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辰巳ゆうと「運命の夏」歌詞考察、MVとステージ歌唱それぞれの魅力

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2025年も新年度がスタートし、次々と世に誕生する新曲たちを楽しんでいる毎日。

今年はこの勝負曲で駆け抜けます!

こんな宣言を聴くことも増えてきた。

特に演歌・歌謡曲のジャンルを中心に活動している歌手の皆さんだ。

まだまだこの世界は初心者なちゃめ、去年は皆さんの新曲がほぼ出揃った状態で聴き始めたので、初めての感覚に毎日が楽しいです~♪

新年度もそれはまだまだ続きそう!

ひとまず、この4ヵ月あたりで触れた曲の中から「この曲、こんな風に聴いているよ♪」を記録していきたいなと思う~!

 

今回紹介したいのは、こちら。

辰巳ゆうとくんの「運命の夏」

ゆうとくんはどんな歌手?

「運命の夏」はどんな曲?

ポイントをまとめてみたのでどうぞ~♪

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辰巳ゆうと「運命の夏」を聴こう!

今回紹介する、辰巳ゆうとくんの「運命の夏」

どんな歌手?どんな曲?ポイントをまとめてみた~!

※曲については、あくまでちゃめの読み取り方になります。作品に携わられた方々、視聴された方々、それぞれに感じ方があると思いますので、「そのうちのひとつ」として受け取って下さい。

辰巳ゆうとのプロフィール

まずは、「運命の夏」を歌う辰巳ゆうとくんの簡単なプロフィールを。

  • 名前:辰巳 ゆうと(たつみ ゆうと)
  • 生年月日:1998年1月9日
  • 出身地:大阪府藤井寺市
  • 身長:173cm
  • 血液型:A型
  • 事務所:長良プロダクション
  • レーベル:ビクターエンタテインメント
  • デビュー日:2018年1月17日

2018年 第60回「輝く!日本レコード大賞」最優秀新人賞受賞
2019年 第1回 「日本演歌歌謡大賞」奨励賞受賞
2019年 第29回「NAK日本流行歌大賞」新人賞受賞
2019年 第33回「日本ゴールドディスク大賞」ベスト・演歌/歌謡曲・ニュー・アーティスト賞受賞
2023年 第65回「輝く!日本レコード大賞」日本作曲家協会選奨

デビュー時のキャッチフレーズは「力いっぱい、演歌です!」

中学1年生のときに長良プロダクション主催の「ティーンズカラオケ大会」で優勝し、高校時代(大阪)→大学進学(東京)と、歌手修行を積んでいたようです!ちゃめは最初の出逢いが2024年の「迷宮のマリア」でしたが、そこからゆうとくんを知れば知るほど、驚かされることばかり。演歌・浪曲・振り付きの歌唱とどんなタイプの楽曲もこなし、お話上手でおもしろいし、釣りも料理もするしバルーンアートも得意…どんなお仕事もどんな趣味も全力で楽しんでいるように見えるので、こちらもニコニコになってしまいます♪きっと、まだまだ知らないゆうとくんがたくさんなんだろうなぁ…

「運命の夏」の楽曲情報

次に、楽曲情報を。

「運命の夏」2025年1月29日発売

辰巳ゆうとの9thシングル

  • 作詞:売野雅勇
  • 作曲:幸耕平
  • 編曲:萩田光雄

キミとめぐり逢えた、運命の夏。
夏を舞台に、まっすぐに愛のメッセージを歌い上げたアップテンポのポップス作品。

「迷宮のマリア」と同じく、幸先生作曲・萩田先生編曲となっています。萩田先生は2024年のレコ大で編曲賞を受賞され、番組内でゆうとくんが同曲の歌唱をしていましたね♪

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「運命の夏」見どころ・聴きどころ・注目歌詞

「運命の夏」の見どころ・聴きどころとしてあげたいのが、

  • 突き抜ける明るいメロディ&プールや海で「夏全開!」MV
  • 参加者が多ければ多いほど楽しい「アロハポーズ」での振り付け
  • 明るくない!?「まっすぐな愛のメッセージ」と意味深な男女の描写

突き抜ける明るいメロディ&プールや海で「夏全開!」MV

「運命の夏」は、真冬の1月に発売され、MVもそれに合わせてのプレミア公開だった。

まず1回通して見たあとに出たのは・・・

もう夏、来たじゃん!!!

とにかく、季節の先取り感が凄かった。

あぁ、これは最初に世に出る「今だけ」を、楽しんでもらいたい楽曲ではないんだ。

夏本番にかけて、さらにその後だって、来年以降だって・・・

「いつ聴いても、すぐにこの曲の世界に入っていける」と感じた。

前奏から・歌の頭出しから・バックに流れる爽やかな伴奏から・ゆうとくんの表情や身振り手振りから。

夏のっ 夏のっ 夏の~~
うーーんーめい~♪

聴いている場所が、屋外でも室内でも関係ない。

その日の天気が、曇りでも雨でも雪でも関係ない。

このサビは、どう考えたって広く青い空を高く突き抜けて行っている。

そんなメロディと映像が、この1曲のMVにギュッと詰め込まれていた。

吹奏楽にも合いそうな感じ!運動部の応援(高校野球のような)などで流れたら、もの凄く映えるのではないでしょうか♪

ちなみに、つい先日このMVの「撮影の裏側」映像が公開されたのだが・・・

撮影は2024年12月初旬!!!

真冬の千葉県での撮影だったようです…薄着でも笑顔、プロって凄いですね!

☆撮影といえば!ゆうとくん写真集まで発売しています☆

※表紙はこんな感じ♪↓

参加者が多ければ多いほど楽しい「アロハポーズ」での振り付け

ゆうとくんは、今年に入って既に何度もこの「運命の夏」をテレビで披露してくれている。

歌唱スタイルはその時々で違い、スタジオでの完全1人歌唱はもちろん、「誰かと一緒」なことも多い。

  • 司会者や他ゲストに見守られながらのパフォーマンス!
  • 公開収録で客席に向けて(orステージから降りて)歌唱!
  • 生放送・生演奏のコンサートを会場とお茶の間にお届け!

この「誰かと一緒」の人数が、多ければ多いほど楽しくなる。

NHK「うたコン」でのステージでは、会場中の全ての人を巻き込み、司会もゲストも観客もバックバンドまでもが、みんなそろって「アロハポーズ」で楽しく踊っていた~(もちろんちゃめもテレビの前で全力参加)♪

他、MVではダンスをしていない“前奏や後奏の部分”でも、ステージ歌唱時には軽やかにターンをしたり腕を大きく上げたりのパフォーマンスが加わり、初見はあまりにびっくりして何度も何度も録画を見直しました…!!

明るくない!?「まっすぐな愛のメッセージ」と意味深な男女の描写

楽曲説明として書かれている「キミとめぐり逢えた、運命の夏。」

さぞかし幸せいっぱいで、ご機嫌うきうきなストーリーなのかと思いきや、実はそうでもないのがまたツボ。

歌詞に目を通すと、気になる描写の数々。

そして、この曲に散りばめられている言葉のチョイスが本当に好きなのだ。

※「運命の夏」の歌詞をフルでチェック!↓

勝ち気な瞳が 真夏に燃えて 粋なんだよ
焼けた素肌に 輝くダイヤモンドなんだよ

情熱みたいに 騒ぐ波打ち際なんだね
青い月明かり 浴びた横顔 綺麗だったよ

歌詞というか、「詩」として、とても好き。

改めて別の記事で触れたいなと思うのですが…売野先生が他の作品で「つきあかり」を「月灯り」と表記されているときがあり、使い分けの意図を想像するのも楽しいです!時間帯・季節・寒色/暖色・見ている/触れている etc.…きっと音では同じ「つきあかり」でも、何かが違う景色なのでしょうね。

ただ、男性と女性の描写が気になる、この曲。

好きなのと言わせたい

そんな男性に対して、女性。

「本気にしないで」ってね
長いキスの吐息で言う 切ない女(ひと)だね

男性、めげない。

二度と放さないと 誓おう

まっすぐ愛のメッセージを伝えている。

「愛してる…」ささやくと

対して女性。

振り向いた瞳(め)が 涙で揺れてた

一体、彼女に何があったのでしょう…

この曲の中で、最もちゃめを考察の沼に落とした部分がここ!

君が隠す秘密が
夜に魔法かけたように
女神に見せるね

「隠している秘密」って、何ーーー!!!!!

その「秘密」のせいで、男性の気持ちには答えられないってこと?

「女神に見せる」ということは、「決して女神ではないのに=実は悪女」だったり??

  • 本命の相手が別にいるからダメ?
  • 余命があるから一緒にいるの辛い?
  • 好きだけれど共には歩めない立場?
    (恋愛禁止職業だから・自分の夢を追いたいから・実は海の生物だからetc.)

女性の様子に「切ない・瞳に涙」とあるので、ただ騙しているとか遊んでいるとかではなく、女性側も本当に好きなんだろうとは思いたい…楽しくて一生やっていられます、これ。笑

結果的に、男性はやるせなさを抱えて

涙声になった 男を
笑ってくれよ 運命の夏

そんな、めちゃくちゃ爽やかなメロディに乗せて、涙声なことを告げられてもですね…何が起きたか気になって笑えないですよぅ。。。そう思いながらMVを見返すと、実は所々意味深な表情になっているんですよね、ラストも。それでもステージ歌唱では結果的に周りをニコニコにさせてしまうゆうとくんの歌唱は、さすがです!

※是非フルで!↓

カップリング曲違いで、1月にまず3形態。↑のBに収録されている「優しく悲しいKISS」も作詞が売野先生/作曲が幸先生でしたが、聴いたときは「運命の夏」のアンサーなのか?と思いました…(どこかに情報ありますかねぇ?)
4月30日にはさらにそれぞれ別のカップリング曲を収めた↑のDEF3形態を発売。なんと、3曲とも作詞が売野先生/作曲が幸先生です!続報にも目が離せませんね~♪

☆アウトドア派さんに☆

この記事を書いた人
ちゃめ

音楽全般大好きな、音楽オタクのアラフォー♀。
生まれも育ちも、ずっと雪国。
学生時代は、クラシック畑の演者側。
社会人になると、バンド中心に“音を浴びる”楽しさ喜び感動に目覚め、
アラサー時代は、地元から東北・関東・関西まで飛びまわっていた。
コロナ禍を機に、“映像と音で魅せる”ダンスボーカルに沼る。
最近では、演歌歌謡曲にも心打たれがち。
どの時代・どのジャンルの音楽にも触れてみて、芸術・文化の気づきを発信中。

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