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挑戦した範囲
- 3巻「董卓追討軍」29~66ページ
- 汜水関
主な登場人物
- 董卓
- 袁紹
- 孫堅
- 呂布
- 華雄(汜水関関門を守る陣の主将)
- 胡軫(華雄の陣の福将)
おそらくこんな話だったんだろう
董卓サイドでも、曹操たちの動きが耳に入っていた。
総大将が袁紹なことも、参謀が曹操なことも・・・
兵の、数や進み具合まで情報が入っている。
また、孫堅が汜水関を攻めていることも伝わった。
孫堅は大軍師・孫子の末裔で、若い頃には海賊船へ近づいて行き海賊を次々斬ったことがあるという話だ。
それ以来、南方ではその名がとどろいているのだという。
では、董卓側はどう戦うか・・・
まず声を上げたのは、赤兎馬を与えられた呂布だが、そこにもう1人、華雄という名の将軍も名乗り出た。
董卓は先陣を華雄に任せることにした。
汜水関の関門で、戦いは始まった。
華雄の陣で、孫堅の首を討つのは誰か?
名乗り出たのは副将である胡軫だ。
5千の兵と共に孫堅に向かって行くが、あっけなくやられてしまう。
孫堅の兵は、味方から無駄な死者を出さないためひとまず素早く汜水関から引き揚げた。
孫堅から袁紹の元へ「食糧がすぐに欲しい」との申し出があり、兵の意気がますます高まるようにと手配が進められかけたそのとき、何やら不穏な動きが・・・
孫堅はおそらく天下を狙っており、もし董卓を倒してくれたとしても「狼を殺して虎を迎えた」だけのようなものだろうから、このまま食糧を送らず兵達を乱れ散らせよう、というのだ。
案の定、孫堅の兵はすっかり弱ってしまった。
まさか、味方からの兵糧攻めに遭うとは夢にも思わなかっただろう。
兵の士気が乱れていることが華雄の耳にも入り、孫堅の兵を打ち破るのは今だ、となった。
夜襲をかけられた孫堅は、その場から逃げ去った。
ここまでの感想
前回までで気になっていた、孫堅のことが明らかになった~!
やっぱり凄い力の持ち主だったんだ・・・
ただ!それはそうと、何だ何だどうした怖いよ仲間割れ!?
仲間、なんて思っていないってことか!?
孫堅が力を持とうとしているかもしれない、天下を取ろうとしているかもしれない?
董卓ポジションが変わるだけかもしれない??
→だから嫌がらせし~ちゃおってこと!!?
「食糧送るの止めない?」って最初に提案持ち掛けたこの男、誰だっけ!!?
既出?あなたの立ち位置は・・・?
もしやもしやもしかしてなんだけれど、いやまさかなんだけれど。
袁紹の弟だってことはさすがにないよね???
「経理にぴったり♪兵糧奉行に任命~☆」みたいなノリで重要な役に任命されていた弟の存在、めっちゃ気になってんのよこっちは。
この“身内兵糧攻め”を、兵糧奉行の弟が率先してやったのなら最悪だし、逆に全く関係のない別人が言い出したんだとして
「いや、そんなことをしてはならない!」と止められない“兵糧奉行の弟”が、どこかに隠れているならそれはそれで大問題なのだよ。
モヤモヤするわ~・・・
まるで、、、
オーディションでグループ審査だよ♪って言われて組んで、それぞれポジションも決めて取り組んでいたのに、いざ重要パート担当になった目立つメンバーが出てきたら、そのメンバーに対して「こいつ、自分だけが上に行くためにやってんぞ」って言いがかりつけて蹴落とそうと嫌がらせをしているような(※そんなオーディションはないと信じています。)
どうか、どうか、ちゃめの読み間違いであってくれ!!
こんな状態の中で、劉備たちどうしていくのだろう・・・?
先が気になる~!!
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単行本全60巻の形(※多少セリフの表現などの違いあり)で読めるようです!他にも人気作品がたくさん!!

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