- 『日曜日の初耳学』KAWAII LAB.総合プロデューサー木村ミサさんのインタビュー
- KAWAII LAB.はどうやってムーブメントを起こしているのか?
- 木村ミサさんが思う令和のリーダー像や取り組んでいることなど
まとめたい、まとめたいと思いながら、ここまで来てしまった・・・
MBS毎日放送で2025年11月23日に放送された『日曜日の初耳学』
“今一番話を聞きたいカリスマ”にリモートをつなぐという話題の企画。
日曜日の初耳学リモートインタビュアー!!
ここに、KAWAII LAB.総合プロデューサーの木村ミサさんが出演されたのだ!!!

カワラボのみんなから日々元気をもらい、ゴールデンドリームで楽曲や取り組みをより深く知れば知るほど気になる、“目が離せなくなる秘密”…以前にも別局の某音楽番組でたっぷり語られていたけれど、あのときよりもっともっと大好きになっているので!
では、スタート~♪
『日曜日の初耳学』から
MBS毎日放送で2025年11月23日に放送された『日曜日の初耳学』から、KAWAII LAB.総合プロデューサー木村ミサさんのインタビューをまとめてみた!
木村ミサさんとは?
まずは木村ミサさんのご紹介から。
KAWAII LAB.総合プロデューサーでインタビュー時は34歳。

1990年12月25日(クリスマス!)生まれとのことですので、まもなく35歳ですね。そして一児の母とのこと!
Forbes JAPAN CULTURE-PRENEURS30にも選出。

カルチャープレナーとは、文化起業家のこと。文化やクリエイティブ領域の活動で新しいビジネスを展開し、豊かな世界を実現しようとする人たちが選出されています!
大学では「アイドル」をテーマに卒論を書くほどのアイドルオタクで、自身も20代にアイドル活動経験あり!

“アイドル”を外側からも内側からも見てきた、アイドルの気持ちもファンの心理もわかっている方なのですね!!
KAWAII LAB.の活躍
そしてカワラボの活躍を簡単に。
例えば・・・
“2025年上半期Z世代が選ぶトレンドランキング”の「流行ったアイドル」では
- 1位…FRUITS ZIPPER(ふるっぱー)
- 2位…CUTIE STREET(きゅーすと)
- 3位…CANDY TUNE(きゃんちゅー)
と、なんとトップ3をカワラボが独占する形に!!

これは凄いですね!…そして、こういうランキングや紹介がされる度に思ってしまう、「Z世代じゃなけれど刺さっているよー!夫婦で楽しんでいるよー!!」
NHK紅白歌合戦にも、ふるっぱー&きゃんちゅーの2組が初出場予定で、まさに2025年の顔。
しかも番組内で林先生も、きゅーすとの「かわいいだけじゃだめですか?(かわだめ)」を歌って踊れるというほど!

特に、ふるっぱーについては2022年150人キャパのライブハウスからのスタート、レコ大新人賞で勢いが付き2026年には東京ドーム公演が予定されていることも紹介されました♪
ムーブメントの起こし方
『令和の時代、どういう風にムーブメントを起こしているのか?』の質問に対しての答えがこちら。
①センターを作らない
②女性ファンを増やす
③縦動画でバズらせる
もっと詳しく見ていこう。
①センターを作らない
カワラボの特徴の1つは、曲それぞれに“決まったセンター1人”がいないこと。

曲中みんなが1回はセンターに。「1人1人が主人公」なのですね!
グループのコンセプトも、メンバーが決まってからそのみんなに合うものを!

先に誰かが決めた型にはめるのではないのが素敵ですね♪
ちなみにこれはパフォーマンスだけでなく、普段からミサさんがカワラボメンバーにそう接しているのだという。
みんなにとって、お姉さんのような存在のミサさん。
「みんなの人生を預かる立場であると同時に、逆に私の人生も預けているからね」という気持ちで、一緒にグループを作り上げている!
グループメンバー7人8人に伝えたいことがあるときには、1人1人に同じ説明をするのだとか。

ここでも“1対全員”ではなく、“1対1が、人数分”!全員が主人公なのだと、心から想ってくれているのがわかりますね♪
②女性ファンを増やす
カワラボのファンは、女性が半数以上!
「自己肯定感」をテーマにすることで、共感されやすくなっている。

「かわだめ」で、“取柄ないけど~”と言いながら、もし自分をかわいいと認めてあげられているなら“その長所を磨け!”とポジティブになっているのもいいですねっっ
カワラボ楽曲のミサさん監修の歌詞には、メンバーそれぞれがミサさんとの会話などで実際に口にした言葉がたくさん盛り込まれているそう。
例えはきゃんちゅー「倍倍FIGHT!」のこの部分↓↓↓
自分を大事に 本音を大事に つまずいたって
強い人間になりたかったって?今からなれるさ
有限実行 言葉に宿った魂信じて
誰かと比べて落ち込んだって 自分は自分さ

メンバーが自分で感じていることをそのまま歌ってくれるから、聴き手も心に真っ直ぐ響いてくるのですね!ちなみにちゃめは、ここら辺の歌詞もいつも「ありがとう、今きゃんちゅーでいてくれて!涙」となっています~!!
誰かを救うということは 過去の自分も救うことです
誰かを愛すということは 本当の自分を大好きになることです
何かを犠牲にすることは 何かを目指すということです
何かを目指すということは 何かを本気で信じるということです

“ノリがいい曲だから人気なんでしょ?ショート動画で回ってくる部分だけでしょ?”と思っている人がもしいたら、是非歌詞を読みながら、どんなメンバーが伝えてくれているのかじっくり聴いてみて下さい♪
③縦動画でバズらせる
②の最後で触れたことにも関連して・・・
せっかくカワラボメンバーが素晴らしい楽曲をパフォーマンスしてくれて、自分たちの伝えたいメッセージをたくさん盛り込んでいてくれても、
『たくさんの人に届かなければ意味がない』のだ。

カワラボに本気でハマる前に見ていた音楽番組内でも、「とにかくまず最初はメンバーを憶えるより、楽曲を聴いてもらいたくて…」と話すミサさんが印象的でした。「え、顔と名前だけでも憶えて~」のお決まりパターンじゃないんだ!?と。伝えたいメッセージを、ちゃんと丸ごと・より深く、聴いてもらうための作戦のひとつが「動画でバズる」だったのですね!
30億・50億・70億回再生・・・と大バズりしてるカワラボの楽曲の数々!!
その秘訣は『最初の5秒』。
いかに、スクロールする指を止めてもらえるかが勝負!
実際にカワラボが楽曲に取り入れているというのがこちら
↓↓↓
『問いかけや、「?」と思わせる瞬間を作る』!!

「ねえ?ねえ?ねえ?」や「ねえ、アップデートしよ?」の部分ですね♪指を止めてショート動画を見たら、是非フルでも聴いてもらいたいです!
令和のリーダー像は?
最後に、ミサさんが思う「令和のリーダーのあるべき姿」・・・
それは、『フラットでいる事』。
「自分主体」は、ワンマン運転になってしまいみんながついてこられない時代。

俯瞰して、“グループにとっては何がいいのか”を考えているのだそう!
これからのカワラボは?
「それぞれが自分のことを認めて、それぞれに自分のことを愛して」
その連鎖が、まず自分は幸せだと思えることが・・・
結果的に周りの人にも優しくしてあげられるし、どんな人のことも否定しない世の中を作っていくのだと感じる!
ミサさんもカワラボのみんなもファンも、一緒になって「原宿から世界へ!」
どうしてカワラボにこんなに魅力を感じるのか、元気をもらえるのか?
その答えに、またちょっと近づけた気がして嬉しい♪
ミサさんとみんなの、これからの発信や活躍が、なお楽しみになった~!!
※『KAWAII LAB. BEST ALBUM』2026年2月11日 発売決定!
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※カワラボのグループ特徴や楽曲、メンバーの基本プロフィールなどはこちらから↓






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