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どこから届いた音楽だって

興味
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また夏の音楽特番ネタを。

先日、ネットニュースを流し読みしていたら、

最近の音楽番組について、

「韓国グループ優先になってる?」

「韓国と共同運営?」

「韓流ばっかり?」

みたいなコメントをまとめている記事が出てきて。

 

まぁ、この手の記事は、

「おもしろかった!」

「超楽しめた!」

側の感想や、

「そもそも気にもしてないわ」

「見ていないからわからない」

なパターンを目にしていたとしても

“今はこういう記事を書きたいから”で

コメントを拾い集めてくるだろうから・・・

わざわざここに貼ったりもしないけれど。

 

「韓国ばっかりだね」な意見が

“多かった”か“少なかった”かは、

ぶっちゃけわからない。

ただ、

「書かれてあった」という事実は

きっとあるのだろう。

 

そうなると、

夏の音楽特番を丸々楽しんだ

J-POPもK-POPも大好きなちゃめは、

実際、どんなもんだったんだろう!?

と、気になってしまうもので。

 

勝手にここで検証してみることにした!

音楽特番K-POPグループ数

ちゃめが最近見た長時間の音楽特番4つ

  • 6/26テレ東「テレ東ミュージックフェス2024夏」
  • 7/3フジ「2024 FNS歌謡祭 夏」
  • 7/6日テレ「THE MUSUC DAY2024」
  • 7/13TBS「音楽の日2024」

さて、どのグループをカウントするか。
事務所がどこだからとか色々考え方もあるだろうけれど、今回記事で見たおそらく“K-POP興味ない”系コメントから感じた「日本の曲でいいのに」「日本人いないの?」なニュアンスから、

  • 普段は日本で活動していないグループ
  • メンバーに日本人が半数以下のグループ

このどちらもなグループを数えてみようかな、と。

テレ東ミュージックフェス2024夏

出演者(グループは1とする)は、全体で41組
そのうち該当出演者は0組だった。
LAPONE・LDH・スタダなどから幅広く複数グループが出演!

2024 FNS歌謡祭 夏

こちらも同じく出演者(グループ)は、全体で41組
そのうち該当出演者は

  • SEVENTEEN
  • 東方神起
  • TOMORROW X TOGETHER
  • NewJeans
  • LE SSERAFIM

5組
多い?少ない?まぁ、とりあえず残りも見ていこう~

THE MUSUC DAY2024

出演者(グループ)は、全体で63組+インタビュー出演2組。
そのうち該当出演者は

  • ILLIT
  • aespa
  • TOMORROW X TOGETHER
  • NewJeans
  • LE SSERAFIM

全体はFNS歌謡祭より増えたものの、5組
さぁ、あと1番組!

音楽の日2024

出演者(グループ)は、全体で68組
そのうち該当出演者は

  • ENHYPEN
  • TOMORROW X TOGETHER
  • NewJeans
  • BOYNEXTDOOR
  • LE SSERAFIM

全体は4特番中で最多だが、やはり5組

出演グループはそれぞれ違えど番組ごとには多くても5組となっていて、それぞれにカッコいいパフォーマンスをしてくれていた!

K-POPグループの披露曲

次に、注目したいのが「何を披露していたか」だ。
8/3で全てのTVer配信は終了してしまったけれど、最も長く視聴することのできた「2024 FNS歌謡祭 夏」を例に振り分けてみよう!

韓国発売曲

SEVENTEENは、韓国発売のベストアルバムから「MAESTRO」を日本のテレビ番組初披露。

日本発売曲を日本歌手とコラボ

東方神起は、日本発売の「Stand by U」「呪文-MIROTIC-」(日本語詞)を、中島健人とコラボ。

日本曲ダンスカバーと日本発売曲

TOMORROW X TOGETHERは、「もう恋なんてしない(槇原ドリルRemix)」の踊ってみたチャレンジに加えて、自身が日本発売した「ひとつの誓い (We’ll Never Change)」を披露。

韓国発売曲と日本デビュー曲

NewJeansは韓国で既に発売していた「ETA」「OMG」と、日本デビュー曲「Supernatural」をメドレーで。

韓国発売曲(メンバー1人は日本曲カバーも)

LE SSERAFIMは、韓国発売曲「EASY」をパフォーマンス。
メンバーのKIM CHAEWONは、アイナ・ジ・エンドとコラボし宇多田ヒカルの「First Love」をカバー。

他番組でも、全グループ韓国発売曲の披露というわけではなく、日本発売曲や日本曲のカバー、日本歌手とのコラボも見られた。
そう、“来日して自国の曲を持ってきた”より、“日本で出した曲を、売っている土地で宣伝している”場合も多いのだ。たまたま歌っているのが海外のグループだけれど、日本用に作った楽曲を日本で宣伝という自然な流れ~
ちなみに、3番組ともに出演していた3グループは、

  • TOMORROW X TOGETHER→7/3に日本4thシングル「誓い(CHIKAI)」発売
  • NewJeans→6/21に日本1stシングル「Supernatural」発売(日本デビュー)
  • LE SSERAFIM→メンバーSAKURA・KAZUHAが日本人

この辺が3番組とも出演になった理由なのかなぁ?なんて思った!

もっと多く出ていたような?

これは勝手な推測で申し訳ない、、、もし「番組付けるといつも韓国の」「絶対もっといたって!」な感覚の人いたらおまけで宣伝。

JO1、全員日本人!

川尻蓮、福岡県出身!

 

と、こんな感じで。

他のグループも、

青髪とかピンク髪とかメークばっちりとかでも・・・

意外と日本のグループなことあるので~

 

あと!

ちゃめだけのことで言えば・・・

今回取り上げた中でも特に、

SEVENTEENの「MAESTRO」日本の番組初披露は凄く嬉しくて。

こんなことして過ごしていたから↓

どこの国から届いたものだって、素晴らしい音楽は世界共通♪

「音楽番組」って、どうしても

時間に限りがあるしスケジュール都合もあるし、

「今、届けたい音楽を持つアーティスト全てが出演できる」ってわけじゃないから・・・

こうやって、

縁あって出演してくれて

その日その機会に触れることができた音楽は、

受け取るこちらも全力で受け止めたいなぁ、と。

 

「あっちが聴きたかった」

「あそこも出してほしい」

という空気より、

届けてもらえた音楽を、

真っ直ぐに浴びていきたいなぁ~なんて

そんな思いが強くなった記事だった!

壁を作らずに丸ごと触れてみたら、意外と新しい好みが見つかっちゃうかもしれません♪全然違う考え方したよって方もお気軽に教えてください~

この記事を書いた人
ちゃめ

音楽全般大好きな、音楽オタクのアラフォー♀。
生まれも育ちも、ずっと雪国。
学生時代は、クラシック畑の演者側。
社会人になると、バンド中心に“音を浴びる”楽しさ喜び感動に目覚め、
アラサー時代は、地元から東北・関東・関西まで飛びまわっていた。
コロナ禍を機に、“映像と音で魅せる”ダンスボーカルに沼る。
最近では、演歌歌謡曲にも心打たれがち。
どの時代・どのジャンルの音楽にも触れてみて、芸術・文化の気づきを発信中。

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