Number_iの「BON」、
テレビでのパフォーマンスは
2回見ることができていて、
先日MVの公開もあったばかり。
(調べたら、27日に発売されたミニアルバム収録曲なのね!)
この曲が、
「和」を感じさせる曲になっていておもしろい!
衣装などメンバーの見た目が
和風なわけではなくて。
聴こえてくる楽器音や
MVに登場する盆栽や枯山水、
また歌詞からも
日本を連想させる部分が・・・
特に、初めてテレビで聴いたときに
ちゃめの耳に強烈に残ったフレーズ、
「あゝ夕焼け盆踊り 踊る1億人」
ここ好きな人、多いんじゃないかな~なんて。。。
メロディに注目すると、
使っているのはたったの5音。
こんな感じで、グリーン数字の
黒鍵のみで構成されている~!
ちなみに、
日本で有名な夕焼けの曲2選(?)、
「夕焼け小焼け」も、ここ!
そして、
「赤とんぼ」は、ここ!
オクターブ低いレッド数字、高いブルー数字も使うものの、
やっぱり同じ5つの音。
さらに・・・
日本で有名な盆踊り曲2選(?)、
※ちゃめは、ライブには行くが祭りには行かない人種なので、メジャーな盆踊りを知らなかった。とりあえず「盆踊り曲一覧」にあった中から、幼稚園で合奏した「八木節」と、小学校で歌った「ソーラン節」を例に・・・
「八木節」は、ここ!
そして、
「ソーラン節」は、ここ!
レッドを多く使うけれど、
やっぱり5つの音のみ。
おもしろいよね~♪
「なんとなく日本っぽい雰囲気」
「なんとなく歌詞にも合ってるし」
「なんとなく和な感じのメロディー」
そう!
「BON」のあの素敵フレーズは、
有名な「夕焼け」「盆踊り」の曲と、
オクターブ高い低いはあれど、
同じ5音で奏でられるの~!!!
これ、何が言いたいかって。
日本の曲って、ドレミファソラシ全部を使うんじゃなくて、
2音抜いた音階でできていることが多くて。
※抜く2音によって音階の呼び名が違ったり、上りと下りで違う音抜く場合があったり、多分その道の専門の方ならいくらでも語れるのではないかと・・・ちゃめはただの音楽マニアです。
ここで紹介した曲も、
実は「5つの音だけ」なのが分かりやすいように、
原曲では違う調で書かれているものも、
黒鍵に移動させてみているので。
「原曲の調じゃなくて変だよ~」って思う曲も
あるかもしれないけれど・・・
こんな楽しみ方が1つあっても
おもしろいんじゃないかな、なんて。
あ、おまけで、
祭りには行かない、ちゃめだけれど(笑)
JITTERIN’JINNの「夏祭り」!
あれも黒鍵5つで演奏できるから
お暇があったらお試しあれ♪
いやぁ、長々書いてしまったなぁ~・・・
「和コンセプト」昔から好きなのよ。
約2ヵ月前、
BE:FIRSTの新曲「Masterplan」が
「和×ヒップホップになりそう」って
事前ドキュメンタリーで
徐々に明かされていったときには、
「一体どんな曲がくるのか?」と、
こんな感じで妄想を繰り広げていたり。
この記事で触れている3バンド・・・
もちろん細かいコンセプトや
作り上げている世界観や音作りにも、
それぞれ違いはあるのだけれど。
ざっくりとした共通点としては、
「見た目も和っぽい雰囲気」
という部分なんじゃないかなぁ、と・・・
全貌が明らかになってみると、
BE:FIRSTも、今回のNumber_iと同じく
「Masterplan」を
和装でパフォーマンスしているわけではなく。
あくまで、
使用している楽器音や、
MVに登場する桜の木。
「和っぽいけれど和過ぎない」と
先にドキュメントでも触れられていて、
こういう部分もそうなのか~となったの!
IMP.も、英語×忍者みたいな?
まだ聴き込めていないけれど。
新時代というか・・・
どんっどん新しい形が出てきて、
楽しい世界だよなぁ~
あ、あとこれは、
「だから何なんだ?」な
勝手な課題なんだけれど・・・
「Masterplan」のちゃめ耳残りフレーズ
なぜこの進行で上って下っているのか、
一体これが何を表しているのかは、
いまだに謎のまま・・・
最初聴いたときは、
和っぽいは和っぽいし、
「並べ替えたら〝さくら さくら〟になるとかそういう!?」と
予想したけれど、そうでもないみたいだから。
いつか、これが判明するときがきたらいいな~
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