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まずは自分たちが楽しむ

記録
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毎日、大好きな音楽に囲まれて、

各アーティストの日々の活動を受け取っていて・・・

ここ最近、立て続けに「あぁ!」と感じたことがあったので。

ここでちょっとまとめておこうかな、なんて・・・

 

それはズバリ、

「アーティストが作品をわたしたちに届けてくれるとき、初めにワクワクして楽しんでいるのは自分たち」

ということ!

具体的には

  • 8/26発売 BE:FIRST 2ndアルバム「2:BE」内Blu-ray「Blissful-New York Special Film-」
  • 9/15放送 Mrs.GREEN APPLE TBS「日曜日の初耳学」
  • 9/16公演 杉山清貴&オメガトライブ パシフィコ横浜「The end of 40th anniversary~えっ、またやるの!?オメガトライブ~」

デビューからの経過年数は、約3・10・40年とバラバラで、

触れ方も「MVの撮影風景映像」「テレビ番組」「コンサート」と、

全く違うのだけれど・・・

このそれぞれで、「本人たちがまず楽しんでいる!」を感じることができたのだ。

 

もうちょっと詳しく記録していきたい!

BE:FIRST

3年目初めて続きのワクワク!

2021年11月3日デビュー。

結成・デビューし3年目を走り抜けているグループ。今は何をするにも「初めて」のワクワクが次々と待っている時期かもしれない。初めてのレコーディング・初めてのMV撮影・初めてのフェス・初めてのツアー・初めての海外etc.

アルバムの初回生産限定品としてBlu-rayに入っていたのは、「Blissful」MVと↓

これの、撮影風景。ちょい見せだとこんな感じ↓

Blu-rayのSpecial Filmフル映像では、グループとして初めてのNYでのMV撮影時の様子がたっぷりと記録されていた。買い物したり食べたり遊んだり踊ったりしているシーンがまとめられているのだが、メンバー全員が全力で楽しんでいるから、見ているこちらも嬉しくなる!特に、現役高校生であるRYUHEIくんは、今まさに英語授業で日々新しい表現などを学んでいるのだろうけれど。そんなRYUHEIくんもNYでは「めっちゃ楽しい~全部英語だと嬉しくなる!日本で過ごしてたら部分的にしか触れられないけど、全部英語だとなんかもう受け入れるしかない、おもしろい!」と、開き直って?思いっきり楽しんで過ごしていた様子。
完成MVは、Blissfulの音楽に自然体のダンス(作曲や振付にメンバーが参加)、さらにこのNYで楽しむ様子がたくさん盛り込まれており、見る度笑顔になる映像に仕上がっている。

楽曲説明についてはこちらも↓

Mrs.GREEN APPLE

10年経ても飽きないワクワク!

2013年春結成、2015年7月8日メジャーデビュー。

昨年を10周年の節目として活動、その前に2020年から約2年間の活動休止をしている。
「日曜日の初耳学」で語られ印象的だったのが、「自分たちに嘘を付いている感覚、メンバーが納得できなかったら走り出す気もなかった。」ということ。
消費されてしまう恐怖感、アウトプット続きの日々。何かの初心者になり、インプットする期間を設けたいという気持ち。※実際、休止中には新たにダンスに取り組むなどし再開後のMVや音楽劇で取り入れている。休止を決めた当時ちゃめはミセスをしっかり追ってはいなかったが、このことを元々応援してくれていたファンに伝えるには、なかなかに重い言葉だ。大きな決断だったのだろう。

10年以上の活動を経てもなお、バンド内で大切にしたいのは「ワクワクを更新できる仲である」ことなのだと番組で締め括っていた。ちなみに、作詞作曲を手掛けているボーカル・ギターの大森さんは「自分が飽きるものは聴く人も飽きるだろうからボツ」と、世に出さなかった曲が300曲以上はあるとか。自分がワクワクしたものだけを届けてくれているから、受け取るこちらもこれだけ次々と新曲が出ても飽きることなく毎回新鮮な気持ちで聴けるのだろう。さらにギターの若井さんとキーボードの藤澤さんが、楽譜の読めない大森さんから渡される「新曲の音源」を具現化。「次はどんな楽曲?」と楽しんでいるそう。毎回予想を超えてくる新曲を、耳コピして楽器演奏しているというから驚きだ。全く飽きている場合じゃないね!

杉山清貴&オメガトライブ

40周年集結で自由にワクワク!

1978年12月結成、1983年4月レコードデビュー。

実際にこのメンバーで活動していた当時、ちゃめはまだ生まれておらず・・・ずいぶん後になってから夫の影響で聴くようになった。テレビ出演なども見てはいたが、演奏を生で聴けたのは今回のライブが初めて♪ずっと聴いていた音源以上にパワフルな、歌唱&バンド演奏で驚いた!

そしてトークでのメンバー皆さんの雰囲気の良さ!やり取りが面白い~

  • 来場者全員に、リストバンド型制御ライト
  • メンバー紹介で、笑い交じりの担当カラー提示
  • 階ごとに分かれて、コール&レスポンスの練習
  • 前身バンド「きゅうてぃぱんちょす」の話
  • 当時は言えない!?ライバルさん達の話
  • デビュー&解散時のエピソード
  • 健二さんが途中脱退したときの想い
  • メンバーによる、健二さん実家でのバイト時の思い出
  • 作曲家林哲司さん登場での空気(演奏を褒められて恐縮?)

メンバー皆さんで会話が繰り広げられるときは、もうまるで少年のよう・・・学生時代のわちゃわちゃノリツッコミ!※年齢2回りほど下なのですが、可愛らしいとすら思ってしまいましたすいません・・・

そんな公演全体を通して感じたのが、演奏もトークも、観客を楽しませるというよりまず自分たちが楽しいんだろうなぁ♪ということ。
最初の活動当時の様子を見ることはできていないが、この日のトークを聴くだけでも

活動方針、そんな時代もあったのですね・・・

と、なんとなく察する。ライブ後に、夫から秘話?的なものを聴いたり改めてWikipediaを読んでみたりして、CDで聴いているだけではわからなかったことの衝撃。そして再集結で演奏を届けられている喜びを、より一層強く感じることができた。
「解散しているんだよ、再結成じゃないんだよ」と説明してくれていたが・・・こんなに元気をもらえる演奏と素敵な時間が流れる空間なのであれば、また集まって欲しいしまた聴きに行きたい!!

 

と、こんな感じで。

デビューという形から何年が経過しても・・・

「相手に届けたいもの」には、

まず自分がときめいて、ワクワクして、愛せて、

それを抱きしめてあげることができて。

そこからの「自分が表現したものを、相手に渡す」なんだな、と。

アーティストであり、エンターテイナーである!

 

もちろん、

このようなアツい気持ちで届けてくれた作品・ステージには、

受け取るこちらも愛を持って全力で受け止めたい!!

そう強く思えた、3つのできごとなのだった♪

この記事を書いた人
ちゃめ

音楽全般大好きな、音楽オタクのアラフォー♀。
生まれも育ちも、ずっと雪国。
学生時代は、クラシック畑の演者側。
社会人になると、バンド中心に“音を浴びる”楽しさ喜び感動に目覚め、
アラサー時代は、地元から東北・関東・関西まで飛びまわっていた。
コロナ禍を機に、“映像と音で魅せる”ダンスボーカルに沼る。
最近では、演歌歌謡曲にも心打たれがち。
どの時代・どのジャンルの音楽にも触れてみて、芸術・文化の気づきを発信中。

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