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外国語も身近に感じたい

興味
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最近、あれこれ好きなものを追っていると・・・

外国語について考えさせられることが続いていて。

8/7放送の日テレ「Apartment B」でも、

“世界に行こう!世界目指そう!”って、勝手に“壁があり、越えないといけないもの”みたいな言い方をすることがあるけれど。世界はつながっていて“新宿←→渋谷”と変わらないのに~

というような話で盛り上がっていて。

まぁ、

その幅がもの凄く広ーいから・・・

実際に言語自体は変わっちゃうこともあるけれど。

「外国語」だから自分とは関係ないもの、なんて

思う必要はないし。

逆に、どんな国の言葉も音楽も

全部つながっていて「自分のもの」

考えていいんだよなって。

 

そんなことを考えながらの、

最近触れて「おっ外国語!」となった3つを

ちょっと記録しておこうかなって。

外国語も身近に

  • 最近肌で感じた外国語、英語・韓国語・スウェーデン語について
  • それぞれの言語への、ちゃめの過去経験や現在の取り組みについて
  • せっかくの機会なのでこんな楽曲(になりそう)だよという布教?も

この辺をまとめてみようと思う!

BE:FIRST「Blissful」

先日、BE:FIRSTの新曲「Blissful」がリリース!
8月28日発売の2ndアルバム「2:BE」からのリード曲先行配信♪

その後MVやDance Performanceも公開され、今までの作品とはまた違う新しいカラーを見せてくれていて、アルバムがさらに待ち遠しくなった。

作曲にはメンバーのMANATO・LEOが参加、コレオはメンバーのSOTAと、
こちら↓幼馴染チーム「エモーショナルズ」でのステージも話題だったKAITAくん!

KAITAくんは、これまでBE:FIRSTの楽曲「Milli-Billi」や「Boom Boom Back」にも、振り付けしてくれている~(BBBはKAZ the FIREさんと共に)♪

で、そんな今回の楽曲「Blissful」を初めて聴いたとき感じたのが、
「お?ユニゾンが多い!英語も多い!!」
2年前にリリースした、Jonas Blueとのコラボ楽曲「Don’t Wake Me Up」を聴いたときのような感覚!
そして英語が多く使われながらも、歌詞がわかりやすかった!!

To the left to the right
To the front to the back
To the top we the best
We’ll be fine,let’s take off
I-I-I feel so blissuful
(左へ右へ 前へ後ろへ
上へ 俺らが一番
俺らなら大丈夫、さあ飛び立とう
俺はすごく幸せだ)

多分こんな感じの意味なんじゃないかなって思っているけれど・・・決して難しいことを言っているわけではなく、すっと内容が理解できて共有できて、みんなで歌える!!そんな曲~♪

ちゃめの英語力は学生時代に取得した英語検定2級で止まっていて、それからアップデートがされていない。そこからそのまま、というのは決して「維持できている」という意味ではなく。学び続ける・使い続ける・更新し続ける、をしなければ衰えていくばかり・・・それは改善していきたい部分(笑)

最近のBE:FIRSTの楽曲、
「Set Sail」のような疾走感あるロック系のものから、「Glorious」のようにじっくり歌詞を聴かせるような泣ける曲まで、様々あるにはあるのだけれど。
音楽番組で披露する機会だけで考えると、「Boom Boom Back」「Mainstream」「Masterplan」あたりが多かったような気がするから!
ゴリゴリカッコいいヒップホップなBE:FIRSTも大好きだけれど♪
ちょっと雰囲気違うよね!?とお茶の間がなりそうな「Blissful」も、音楽番組での披露が今から楽しみ!!

JO1「WHERE DO WE GO」

こちらは、まだ曲や歌詞が手に届いているわけではないのだけれど・・・
先日、10月2日発売の9thシングル「WHERE DO WE GO」のトラックリストが明かされて。
ワクワクと読み進めると、まず目に入ったのがカップリングに入るらしいタイトル曲「WHERE DO WE GO」の[Korean ver.]!!

これまでも、韓国での音楽番組出演やK-POPイベントでのステージでは、日本語楽曲を韓国語でパフォーマンスすることは多かったけれど、こうやって円盤に作品として入るのは初

ちゃめの韓国語力は、まぁ・・・今まさに現在進行形でメキメキ上達を目指している、といったところかな(笑)
4月からNHKの「ハングルッ!ナビ」を見ながら、テキストと練習帳と自作ノートで頑張っている超初心者マーク。

ちなみに始める前は↓

こんな感じを経て成長中?↓

もちろん、この円盤としてまずはタイトル曲の日本語ver.がベースになるから(制作時は逆なのだろうけれど。笑)、日本語楽曲を聴いた上で!さらに韓国語ver.を聴き比べて、「実は歌詞のニュアンスが微妙に違う!」みたいな部分に自分で気が付けたら感動だろうなぁ・・・
番組で披露するだけだと「おぉ~韓国語になってる!!」と感じるだけで終わっていたから、もうちょっと進んだ解釈ができたら嬉しい♪

Mrs.GREEN APPLE「norn」

まだ1年前を生きていて申し訳ない・・・↓ここからで、最近めちゃくちゃハマって聴いている!

昨年の7月5日に発売された5thアルバム「ANTENNA」に収録の「norn」という楽曲。
これが全編スウェーデン語なのだ。
なぜスウェーデン語なのか?と疑問に思い、少し調べてみると、modelpressのこんなインタビュー記事にたどり着いた。

記事全体はこちら→Mrs. GREEN APPLE、バンド結成10年で叶えた夢&フェーズ2での変化語る<5thアルバム「ANTENNA」インタビュー>

― スウェーデン語というのは歌うのも大変そうですが…。

大森:どうやら僕が「スウェーデン語で歌う」と言い出したみたいで、人生で一番勉強することになりました(笑)。そもそもスウェーデン語を監修できる方が日本には少なくて、探してもらうところから始まって。母音のレッスンをしてもらったり、歌詞の意味を理解したり、正しい発音の仕方まで勉強してレコーディングに臨みました。

― スウェーデン語で歌うという発想がすごいですね!

大森:元々のデモがケルト音楽や北欧の民謡っぽいテイストで、当時はでたらめ英語で歌っていたんです。ただこのテイストは英語でもないし日本語でもない。せっかく北欧の雰囲気が漂っている楽曲なんだからノルウェーやスウェーデンの言葉で歌うのがいいんじゃないかというのが発端でしたね。

元々スウェーデン語を話す経験があったわけではなく、「できた曲がそんな雰囲気漂っていたから」で、0から勉強をして挑もうという姿勢・・・素晴らし過ぎる!!!

ちゃめの外国語音楽経験でいうと、学生時代声楽を学んでいたのもあり
主にイタリア歌曲、ステージに応じてロシア民謡・ドイツ歌曲・無伴奏ラテン語曲など様々歌ってきてはいるけれど・・・とにかく日常会話では使わないような歌詞が多く、その場しのぎのようになってしまっていたかも。基本的な発音知識が多少はある(当時はあった。英語参照↑)、というくらい。ただ、スウェーデン語の楽曲は記憶にない!

それでも実際にこの楽曲、歌詞カードを見ながら聴いてみると「おぉ、この部分だ!」となるから面白い。確かに母音など基礎を学ばないと発音できない・・・細かい単語それぞれの意味はまだ照らし合わせていないけれど、全体の和訳も素敵。

 

と、こんな感じで。

好きなものを追っているだけでも、こんなに身近に思えてくる「外国語」。

もちろん、日本語だって大事にしたい。

演歌・歌謡曲の

全てを言い過ぎない日本語詞の美しさや、

情景を想像させる楽しみ、

安心するメロディー進行みたいなものも大好きだ。

日本←→それ以外の国・日本語←→外国の言葉、と壁を作って「なんとか越えないと!」と構えずに、幅広く「たくさんのいいものに触れよう」と考えられたら、とっても素敵だと思いませんか?

この記事を書いた人
ちゃめ

音楽全般大好きな、音楽オタクのアラフォー♀。
生まれも育ちも、ずっと雪国。
学生時代は、クラシック畑の演者側。
社会人になると、バンド中心に“音を浴びる”楽しさ喜び感動に目覚め、
アラサー時代は、地元から東北・関東・関西まで飛びまわっていた。
コロナ禍を機に、“映像と音で魅せる”ダンスボーカルに沼る。
最近では、演歌歌謡曲にも心打たれがち。
どの時代・どのジャンルの音楽にも触れてみて、芸術・文化の気づきを発信中。

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