ここ最近、昭和の名曲モードなちゃめ。
中森明菜さんのベストアルバム、
昭和の名曲夏メロTOP30を紹介する番組、
NewJeans東京ドーム公演での
松田聖子さん「青い珊瑚礁」をカバーするハニちゃん&
竹内まりやさん「プラスティック・ラヴ」をカバーするヘインちゃん・・・
いつ聴いたって、
いい曲はいいのよね~
それぞれのソロ歌手の魅力が
たっぷり詰まっている、
そんな名曲がたくさんある。。。
さてさて。
そんな今回の話題は、
先日最終回を迎えたオーディション番組、
「GIRLS ON FIRE」について。
それこそこちらでも、
女性シンガー個々の魅力をたっぷり楽しんだ!!
ほぼタイムリーに完走!ってものだと、
「UNIVERSE TICKET」以来になるのかな?
ちょっと久しぶり?な、
追っかけではない全視聴シリーズ♪
こちらは、
「メンバー全員がメインボーカル」
「実力派女性ボーカルグループ」
「NEW K-POP」
というようなキャッチフレーズで
デビューする5人組を選ぶ番組!
Leminoで無料配信されていて、
視聴者投票もあった。
ABEMAで配信されている「I-LAND2:N/α」と
ほぼ同時期にスタートし、
どちらも毎週楽しみにしていたけれど、
「GIRLS ON FIRE」の方が
少し早くに結果が出たというところ♪
実はこちらの方は、
あまり事前情報を把握しないまま
初回を見てみたのだけれど・・・
これが凄く面白くて!!
一言でまとめるなら、
「カッコいいステージ演奏を、たくさん見せてもらえた!!」
オーディションと言えば、
デビューを夢見て努力している子たちが、
壁にぶつかりながらも成長していく・・・
参加者・練習生の、
それぞれが置かれている立場や状況に
感情移入して最終回までを追うことが
ちゃめは多いのだけれど。
このオーディションは、
何と言ったらいいのだろう・・・
参加者を応援するときの
不安・祈り・希望みたいな感情より、
各審査のステージが毎回ライブコンサートのような。
ドキドキワクワク、その舞台を待って、
見た後にはいつも凄く満足感があった。
最初の審査は1対1ガチンコ勝負で、
自分の今表現できるものを自由に披露していた。
参加者それぞれの強みや魅力が早い段階でわかり、
毎審査のステージを楽しんで見られたのは、
それが大きかったのかもしれない。
もちろん、学生やオーディション挑戦数回目な子もいたけれど、
既に
- ラッパーとして活動をしている
- シンガーソングライターをしている
- ミュージカルの舞台に上がっている
という経験者たちが「新たに見せる色」が面白かった。
放送されていない部分は分からないけれど、
見ていた感じで言えば、
決められた課題曲や歌唱法振付、トレーナーのレッスン、
フィードバックからの改善、のような
「今まで見てきたオーディションの流れ」がなかったのも興味深かった。
あくまで自分で、自分たちで、
曲を選び、パートを分け、演出を決め、
ひとつのステージを作り上げて披露する。
そして、そこで初めて審査員の評価を受けるスタイル。
数回のグループ審査の中には、
直前審査での上位陣が、次審査で一緒に組むメンバーを
選ぶことができるパターンも。
ひとりひとり魅せられるものがあってこその、
「組む相手との新たな化学反応」に胸が高鳴った。
もちろん、オーディションならでは(?)の挑戦、
- ラッパーが歌唱パートを担当
- 弾き語りスタイルの子がダンスを取り入れる
- 演奏したことがないジャンルを選曲
みたいな部分もあったから、
それもそれでまた楽しかった!
審査員の方々と、MCのチャン・ドヨンさんが、
「参加者が作り上げたステージのファン!!!」
という空気感も心地よかった。
審査員としての指摘やアドバイスもするけれど、
感動で涙したり、大興奮で叫んだり。
「今披露したグループのファンクラブ会長やります!」と
審査員みんなで盛り上がる場面すらあった(笑)
また、演奏する選曲ジャンルも新鮮だった!
ダンスボーカルグループのオーディションだと、
数々追っているうちに、
「同じ事務所の、先輩の曲だぁ!」
「このジャンルの審査をするならそのグループの曲よね♪」
みたいなものが、なんとなくだけれどわかってきて・・・
全くの別オーディション同士でも、
課題として渡されるグループや曲が重なることも多かったから。
(もちろん、同曲で取り組み方やパフォーマンスの違いを見るのも面白いけれどね!)
それが今回、ダンスボーカル曲に絞らずに、
自分で、自分たちで選曲するスタイルを取っていたから、
ジャンルも時代も様々で。
ようやくここ数年でK-POPのダンスボーカル曲を
聴いているちゃめにとっては、
はじめましてのアーティスト名もたくさん!!
気になった曲は元の楽曲も検索して、
編曲やアレンジの違いも楽しめた♪
決勝戦では、審査員のうち
- ユン・ジョンシンさん
- ゲコさん
- ソヌ・ジョンアさん
- Young Kさん
それぞれが、
ここまでを勝ち残った10人の参加者の中から
5人を選び1グループを組み、
新曲を作詞作曲しプロデュースする、という
豪華な審査(=1人2曲歌唱)も!
最終回にスペシャルステージとして
10人全員で歌唱した
Young Kさん所属DAY6の
「Time of Our Life」MVも、
お恥ずかしながら今回初めて視聴し・・・
「バンドー!!!」と興奮した深夜3時台←元々ダンスボーカルに沼る前はバンド追い率高めだった。
いやぁ~
審査が進むにつれ、どんどんと
より良い音楽を追求していて。
見ている方ももの凄く満たされた感覚になれる、
そんな素敵な番組だった~
選ばれた5人の活動が今から楽しみ!
今回は選ばれなかった参加者のみんなも、
これからどんな形で活動をしていくか・・・
グループでも、ソロでも、
「表現者」として魅力のある参加者がたくさんだったから、
みんなの今後の活躍を、応援している~!!
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