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「心愛のうた」音源フォーカス

記録
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もう10月スタートだー!!

前回、9/26梅谷心愛ちゃんファーストコンサートレポ↓

こちらに、たくさんのいいねやコメントなどありがとうございます!

本来このコンサート前に、

その前日の9/25発売カバーアルバム

「心愛のうた~昭和歌謡名曲セレクション~」についても

しっかりと触れておきたかった!

ただありがたいことに、アルバムを手にして

翌日にはすぐ実際に足を運んで

「コンサートバージョン」まで聴けたので・・・

※移動中もずっとアルバム聴いておりましたが・・・

↑のレポでは

「音源と、コンサートバージョンの違い」を

数曲まとめる形になったのだけれど。

改めて、アルバム作品として音源に焦点をあてて

心愛ちゃんならではだなっていうポイントをまとめたいと思う~

「心愛のうた~昭和歌謡名曲セレクション~」

  • 人生一路
  • 真赤な太陽
  • 人生いろいろ
  • 黄昏のビギン
  • 買い物ブギ
  • 石狩挽歌
  • 磐越西線ひとり(ギター・バージョン)

まずCDを手にして最初に驚いたのが、ここで初めて明かされた真の曲順
6曲の収録曲と、ボーナス・トラックとして「磐越西線ひとり」のギター・バージョンが入ることは分かっていて、曲順については未定とされていた。原曲予習で、元々発表されていた曲一覧の順に連載記事にしていたものと比べてみると・・・

「人生いろいろ」の位置が違う!!

アルバム発売前に、ラジオで音源が最初に解禁されたのがこの「人生いろいろ」。曲一覧の時点では、ボーナス・トラックを除けばラストに書かれていたこの曲が、アルバム内でも前半に聴ける曲だったのだ!そして、その前にある2曲は、どちらも美空ひばりさんのカバーなのである♪

人生一路

ちょうど昨晩TBSの「CDTVライブ!ライブ!」で“自分応援ソングSP”をやっていた。
ちゃめがこの「人生一路」原曲予習で書いていたのが、まさにその自身に言い聞かせている“自分用応援歌”のような雰囲気ということだった。1970年。こんなときから、存在しているのだ。

ちゃめ的ポイント!

やっぱり何回でも書いちゃう!心愛ちゃん解釈での「決めたこの道まっしぐら」部分!音源での落ち着いて歌う「決めた」は、ライブバージョンがあるからこそ本当に深い。

真赤な太陽

原曲が「ジャッキー吉川とブルー・コメッツ」とのコラボになっているから、ひとりでどう表現するのかが気になっていた曲。

ちゃめ的ポイント!

心愛ちゃんが心愛ちゃんとハモり、心愛ちゃんが心愛ちゃんと掛け合いをする「心愛ちゃんでいっぱい」な曲!2番の「涙にぬれた」の「たぁ」が大好き、、、

人生いろいろ

原曲の伴奏部分グルグルが残っていてくれるかなぁ~と思っていた曲。ライブでの「いろいろ♪」コールのイメージとは違った暗く悲しい雰囲気の音源に驚いていた。

ちゃめ的ポイント!

心愛ちゃんバージョンでも、伴奏部分グルグルあったー!!
「胸のときめきよ」の「と・き・め~ぇきよ~」の歌い方と「若さがいっぱい」の「わか」と「さが」の「a」の置き方が違うのが好き。

黄昏のビギン

水原弘さんバージョンとちあきなおみさんバージョンを聴き比べるだけでも、編曲によって全くの別なので、心愛ちゃんバージョンがどうなるかドキドキだった曲。

ちゃめ的ポイント!

ちあきなおみさんバージョンを基調とした編曲。普段よく通る声で元気ハツラツに歌う心愛ちゃんの、いつもとは一味違う、ほわ~んと幻想的な歌声が聴けるのが嬉しい。

買い物ブギ

原曲がとにかく語数多く早口言葉、そして大阪弁!「磐越西線ひとり」を始め、ロングトーンが美しい心愛ちゃん。一体どんな風に歌ってくれるのかとワクワクしていたら、ラジオ解禁で「なにこれ楽しい!!」となった。

ちゃめ的ポイント!

心愛ちゃんのパワフルな歌声にぴったりな曲だった!「おいしかろっ♪」「アホカイナァ!」「オッサン×∞」が良いよね~、、、あとはやっぱりラストの「ああー↑」「しんどー↓」の高低差ね!!

石狩挽歌

重い雰囲気の曲。普通「見上げてごらん~」なら音階も自然と上がっていきたくなる。でもこの曲は、空を見ても・夢を見ても、音階が下がっていく。心愛ちゃんの大好きな低音部分がたくさん聴けそうで楽しみだった。

ちゃめ的ポイント!

この重い雰囲気を、情緒豊かに歌ってくれた!なんかもう、貫禄を感じる・・・やっぱり聴きどころは低音部分だと思うけれど、いたるところに散りばめられているこぶしも凄くいい・・・ちゃめは演歌歌謡曲初心者なので上手く表現できないのが悔しい。

 

と、こんな感じで。

ボーナス・トラックは、カバーとはまた違った魅力たっぷりで。

ここで書き出すと、それこそ

1曲分で1記事になりそうな勢いなので割愛・・・

いつかまた触れるかも。大好きな曲だよぅ~

 

今回パっとポイントとして挙げた以外にも

もっと聴き込んだときに新たな発見があれば、

記録としてここか別記事で付け加えていくかも!

元々の原曲ファンの方も、心愛ちゃんカバーきっかけで曲を知った方も、こんな風にそれぞれの好きなポイントを探してみると、より楽曲を楽しめると思いますよ♪

この記事を書いた人
ちゃめ

音楽全般大好きな、音楽オタクのアラフォー♀。
生まれも育ちも、ずっと雪国。
学生時代は、クラシック畑の演者側。
社会人になると、バンド中心に“音を浴びる”楽しさ喜び感動に目覚め、
アラサー時代は、地元から東北・関東・関西まで飛びまわっていた。
コロナ禍を機に、“映像と音で魅せる”ダンスボーカルに沼る。
最近では、演歌歌謡曲にも心打たれがち。
どの時代・どのジャンルの音楽にも触れてみて、芸術・文化の気づきを発信中。

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