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NHK「うたコン」生演奏&生放送の舞台裏!「どーも、NHK」感想

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今回は、音楽オタクなちゃめが個人的に感動し過ぎて、ここに残しておきたかったお話を・・・

2025年2月16日放送のNHK総合「どーも、NHK」で、毎週火曜生放送されている「うたコン」舞台裏が明かされたのだ!

しかも「ステージを届ける側」のお話を、スタジオゲストとして代表で伝えてくれたのは、昨年末の第75回NHK紅白歌合戦に初出場した歌手の新浜レオンくん!

好き×好き…大好きな番組のお話を、大好きな歌手から聞けるとは♪

以前、まだブログを書くことも今より慣れていなかった頃、音楽番組が好き過ぎてこんな一覧を作っていたちゃめ。

※記事を書いた2024年4月15日当時のものです。

これ以降に“演歌・歌謡曲”にもハマり、今ではさらにBS放送でもたくさんの音楽番組に出会えました♪

そして、「うたコン」に関してはその前日こんな風に書いてもいた↓

NHKの「うたコン」は、他とはまた雰囲気が違って、

その日、その会場で開かれているコンサート」を、

会場に集まったお客さんと一緒に、テレビでも観ることが出来ている、

おすそ分けしてもらっている、というイメージかな?

アーティスト同士のトークもあって、自身の曲の他、

コラボしたりカバーしたりと、その日限りのステージを、

毎回作り上げていて素敵~!

観覧に行ったことはないけれど、

全体でひとつのコンサート」であって、

ゲストごとに観客の席替えはしていないんじゃないかな?

違ったらごめんなさい・・・

さてさて、そんな感覚で見ていたちゃめの答え合わせは??

今回、知ることができた点をまとめてみよう~♪

「うたコン」の魅力とは?

「うたコン」は、NHK総合で2016年4月12日から放送されている音楽番組♪

2019年4月2日から、現在の毎週火曜19時57分~20時42分で放送されている。

毎週生放送!

毎週、45分間NHKホールからの公開生放送

※一部大阪ホールや地方からの場合、収録の場合もあり

バンド生演奏!

毎回、原曲の音源とは違うアレンジを加えた新しい編曲での生演奏

※一部音源でのパフォーマンスをする場合もあり

以下の項目でさらに詳しく説明します♪

年代・ジャンル混ぜこぜ!

「演歌・歌謡曲に加え、J-POPも取り入れ、日本の音楽シーンの中心となりえるような番組を目指す」

この言葉の通り、毎週幅広い年代の演歌歌手・バンド・ダンスボーカルグループ・シンガーソングライターなどが一度に(トークやコラボやカバーもありで)見られる~♪

生演奏&生放送の舞台裏!

これが、「どーも、NHK」で明かされた秘密の詳細!

専属バンド「music concerto」

うたコン専属バンド「music concerto」

このお方たちが、毎週番組ならではのアレンジで演奏をしてくださっているのですね♪

毎週放送の音楽番組。

一体どうやってアレンジ→ステージ披露までが完成するのか・・・

明かされたステップが凄かった!!

原曲に今風の独自アレンジを加える

少人数(映像では6人)での演奏を録音をする

歌手に音源を渡す

歌手はこれに合わせ練習する

ゲストのレオンくんも、「この行程があることがとてもありがたいんです。」と教えてくれました。カバー曲では、原曲をリスペクトした上で現代の人も楽しめるような今風アレンジを加え前奏からアレンジが違ったり、そもそもキーを変えていたりする場合もあるからだそうです!

コラボ曲はステージリハ前に合わせ

「うたコン」の魅力であるカバーやコラボのステージ♪

当日の合わせまではアーティストがそれぞれで練習し、ステージリハ前の合わせで細かい動きを確認!

世代やジャンルを越えてのステージが毎回楽しいですよね♪合わせでの交流の様子はほっこり。もちろん時間のない中でもポイントを伝えるなど、しっかり準備されていて感動!

照明・カメラをリハで調整

照明・カメラは事前の案×歌手とのリハで、細かく確認!

明るさ暗さでの客席からの見え方や、生放送時のカメラ切り替えをシミュレーション!

特に、カメラは会場全体を7台ものカメラで切り替えている!!

  • ステージ正面から、近さ遠さ別に3台
  • 左右から映すものが2台
  • 客席を映すものが1台
  • 他ゲスト席を映すものが1台

レオンくんも、この7台を1曲のうちに次々切り替える集中力と仕事ぶりに感動していました!「その瞬間、頭がかゆくなったら?あくびをしたくなったら?そんなこと言ってられないんですもんね…」というか、レオンくんの“集中できない例え”がおもしろい(笑)

観客も一緒に作るステージ

「うたコン」のステージは、歌手・観客・スタッフで作り上げている!

歌手からの希望でのコールや手拍子などは、当日会場にお客さんが集まってから、前説の時間に練習♪

この時間があるからこそ、生放送で会場全体がひとつになって大盛り上がりなコンサートを届けられているのですね!

放送時間との秒単位の戦い!!

ステージの裏側では、生放送ならではの緊張感が。

放送時間である45分間に、届けたい演奏・言葉を入れ切らなければならない“秒単位の調整”の世界

生放送で20秒ほどの押しが生じたまま進んだ回でも、台本を臨機応変に変更し時間ピッタリに終了!!

レオンくんが心配していました…自分の「がんば レオン!」「盛り上が レオン!」などのレオン語、想定外の“ため”で時間が押していないかと。そんな数秒のズレも谷原さんたちがカバーしてくれているのでしょうね♪

まとめ~生きている音楽~

「うたコン」視聴者として以前に書いていた“素敵”と感じる部分、

  • その日、その会場で開かれている「全体でひとつのコンサート」
  • その日限りの特別なステージを、毎回新しく作り上げている
  • アーティスト同士のトーク、コラボやカバーがおもしろい
  • 画面でおすそ分けいただき、会場のお客さんと一緒に観ている気分

まさに、これらを叶えるための事前準備と当日動作がわかる「生演奏&生放送の舞台裏」映像と、実際に普段から「うたコン」ステージに立ち、音楽を届けてくれているレオンくんの生の言葉から全て感じることができたことに、もう感動!!!

ひとつ加えるとすれば、“会場のお客さんと時間を共有できている”その中身・・・

それは、ただ“客として鑑賞しているのを画面でも共有できている”というだけではなかった!

お客さんのコールや手拍子も“その場で生まれる音楽の一部”なのだ!

確かに、視聴しながらちゃめ画面に向かってコールも手拍子もしているもんなぁ~素敵な空間を共有できていたんだぁ!改めて振り返ると、レオンくんもパフォーマンス中に「テレビの前の皆さんもご一緒に!」って声をかけてくれることがありますよね♪

より素敵な時間だったんだなぁ~!

これからも、大好きな「うたコン」を“自分も1人の参加者”と思いながら、存分に楽しみたい!!

 

☆おまけ☆

新浜レオンくんが「これで時間が押している!?」と心配していたレオン語。

紅白歌合戦初出場の夢が叶ったレオンくん、連続出場の夢はもちろん、このレオン語で流行語大賞も狙っている!

ご興味あればこちらもどうぞ♪↓

この記事を書いた人
ちゃめ

音楽全般大好きな、音楽オタクのアラフォー♀。
生まれも育ちも、ずっと雪国。
学生時代は、クラシック畑の演者側。
社会人になると、バンド中心に“音を浴びる”楽しさ喜び感動に目覚め、
アラサー時代は、地元から東北・関東・関西まで飛びまわっていた。
コロナ禍を機に、“映像と音で魅せる”ダンスボーカルに沼る。
最近では、演歌歌謡曲にも心打たれがち。
どの時代・どのジャンルの音楽にも触れてみて、芸術・文化の気づきを発信中。

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