- 「第67回輝く!日本レコード大賞」各賞一覧
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- 「日本レコード大賞」選考基準から感じたこと
「第67回輝く!日本レコード大賞」の各賞受賞者と曲が発表された!

紅白出場者発表から1週間。アーティストさんたちの、1年の締めくくりですね♪
どんな顔ぶれになったのか、ここにまとめておこう~っ
「日本レコード大賞」とは
「日本レコード大賞」は、スポーツ紙を含む各新聞社の記者が中心となって決定する、音楽に関する賞である。
主催は公益社団法人日本作曲家協会、後援はTBSである。
「第67回輝く!日本レコード大賞」
「第67回輝く!日本レコード大賞」は、2025年12月30日(火)17:30~生放送され、大賞や最優秀新人賞が決定する。
その候補となる作品や歌手、他各賞は以下のとおり!
優秀作品賞(曲名50音順)
- 「Almond Chocolate」ILLIT
- 「イイじゃん」M!LK
- 「かがみ」FRUITS ZIPPER
- 「革命道中 – On The Way」アイナ・ジ・エンド
- 「恋風」幾田りら
- 「ダーリン」Mrs. GREEN APPLE
- 「倍倍FIGHT!」CANDY TUNE
- 「Fun! Fun! Fun!」新浜レオン
- 「二人だけの秘密」純烈
- 「夢中」BE:FIRST
新人賞(50音順)
- CUTIE STREET
- SHOW-WA & MATSURI
- HANA
- BOYNEXTDOOR
特別アルバム賞
- 「Prema」藤井 風
特別国際音楽賞(50音順)
- Ado
- &TEAM
特別賞(50音順)
- 映画「国宝」
- 細川たかし
- 松田聖子
- 矢沢永吉
最優秀歌唱賞
- 山内惠介
作曲賞
- 工藤大輝・花村想太 (「ノンフィクションズ」Da-iCE)
作詩賞
- 指原莉乃 (「とくべチュ、して」=LOVE)
編曲賞
- 佐藤和豊 (「朧」市川由紀乃 「夜香蘭」丘みどり)
企画賞(作品名50音順)
- 「Oh my pumpkin!」AKB48
- 「THE SHOW MAN」Rockon Social Club
- 「Same numbers」乃木坂46
- 「SONGS」&「HEARTS」歌心りえ
- 「TUBE×」TUBE
- 「三木たかし ソングブック」三木たかし
日本作曲家協会選奨
- 天童よしみ
日本作曲家協会名曲顕彰
- 「舟唄」
歌手:八代亜紀 作曲:浜圭介 作詩:阿久悠
特別功労賞(50音順)
- アイ・ジョージ
- いしだあゆみ
- 上條恒彦
- 川村栄二
- 草野浩二
- 西尾芳彦
- 橋幸夫
- 三浦洸一
と、こんな感じに!

1年間、各メディアや街中で流れていた曲がたくさんですね~♪
今回こちらをまとめるにあたり、改めて日本レコード大賞の選考基準に目を通した。
作曲、作詩、編曲を通じて芸術性、独創性、企画性が顕著な作品とする。
優れた歌唱によって活かされた作品で大衆の強い支持を得た上、その年度を強く反映、代表したと認められた作品に贈る。
審査対象は「優秀作品賞」に選ばれた作品とする。

「CDやDVDの売上・曲や動画の再生回数・ラジオや有線のリクエスト数で決定!」のような、“ここの数値で決めました”みたいなものではないんですね(もちろん、↑を満たすかどうかの“基準のための基準”には一部含まれているでしょうが…)!
数字で見えないからこそ、「どうしてこの選考?」と言われがちな賞レース。
でも、ちゃめは好きなアーティストのCDを聴く・動画を見る・ライブに行く以外にも、この1年間の音楽番組を、地上波もBSも海外番組の配信も、色々と見てきて。
ラジオや街で流れている曲やCMソングに耳を傾けてみて。
その後にこのノミネートを見れば、やっぱり最初に出てきた感想は、“各メディアや街中で流れていた曲がたくさん”だった!
Aがノミネートされたとき、

Aよりも、Bの方がCD売れていたよね?

Aよりも、Cの方がMV回っているけど…
こんな声が聞こえてくるときがある。
一番揉めない方法であろう、“数値で表にして、上からの何作品がノミネート”という基準ではないのだから、当然かもしれない。

この基準なら恨みっこなしで揉めはしませんが、肝心の“その年の代表”となるような曲にならないんですよね…グループもソロ歌手も。売り方・買い方・聴き方については、またいつか別で機会があれば書かせてください~
それぞれのジャンルで届けてくれている音楽、それぞれのメディアで聴かれている音楽。
楽曲中の物語を歌う人も、実体験や現実を歌う人も。

本当に、それぞれに素晴らしい音楽がたくさんなんですよ…
どの楽曲が大賞を受賞するのか、楽しみにしていよう!!
☆気になった楽曲を検索☆
あと、これはおまけ・・・
Aがノミネートされたときの、

BやCが入らなかったのは残念だなぁ…
↑これは、わかる。

BやCが入らないのにAが入るのおかしい!
↑それは、待って。

この先もBやCが素敵な音楽を届けてくれて、新しく“それ気になる~いいかも!”という人たちが現れたとして。BやCを推しつつAを否定していたその言葉は、新しい人たちが入ってきてくれる機会の壁になってしまうかも…
せっかく様々な音楽を、それぞれがいいと思ったスタイルで表現してくれているので♪
受け取る側も、もちろん自分の好みは好みであっていいけれどっ
“他を全否定”だけは、ない世の中であってほしいなぁ~・・・
ではでは!

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