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真田ナオキ新曲「Nina(ニーナ)」歌詞・曲・MV、声の楽しみ方

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2025年上半期も、残すはあと1ヵ月ほど。

ここのところ、またもや演歌・歌謡界のニュースが賑やか!

そう、それは・・・

同タイトルシングルCDの「追撃盤」リリース!

既に「新曲」として発売されたシングルCDを、タイトル曲はそのままに、カップリング曲やジャケット写真などに変化を付けた状態で、新しくリリースすることが多いようなのだ。

この世界は初心者なちゃめ、そもそもこの出し方を知ったのも去年のちょうど今頃。演歌界の皆さんはタイトル曲の1曲を、1年もしくはそれ以上の月日をかけて大切に、じっくりじっくり歌っていくのだなぁ~となりました。

今年もそんなニュースであふれてきたうちの1つが、今回紹介したい真田ナオキさんの「Nina(ニーナ)」だった。

真田さんはどんな歌手?

「Nina(ニーナ)」はどんな曲?

ポイントをまとめてみたのでどうぞ~♪

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真田ナオキ「Nina(ニーナ)」を聴こう!

今回紹介する、真田ナオキさんの「Nina(ニーナ)」

どんな歌手?どんな曲?ポイントをまとめてみた~!

※曲については、あくまでちゃめの読み取り方になります。作品に携わられた方々、視聴された方々、それぞれに感じ方があると思いますので、「そのうちのひとつ」として受け取って下さい。

真田ナオキのプロフィール

まずは、「Nina(ニーナ)」を歌う真田ナオキさんの簡単なプロフィールを。

  • 名前:真田 ナオキ(さなだ なおき)
  • 生年月日:1989年12月22日
  • 出身地:埼玉県さいたま市
  • 血液型:O型
  • 趣味:野球、競走馬観覧
  • 好きな言葉:精神一到
  • 事務所:テイクオフ
  • レーベル:夢レコード(2016年~2019年)、テイチクレコード(2019年~)
  • デビュー日:2016年4月27日
  • メジャーデビュー日:2020年1月22日

2020年 2020 年間USEN HIT 演歌/歌謡曲ランキング 1位
2020年 第62回 日本レコード大賞 最優秀新人賞受賞
2021年 日本作曲家協会音楽祭・2021 奨励賞受賞
2022年 第36回 日本ゴールドディスク大賞 ベスト・演歌/歌謡曲・ニュー・アーティスト賞受賞

キャッチフレーズは「恋する確率100% ノックアウトボイス!」

このキャッチフレーズを考えた方、凄いです…以下“聴きどころ”項目でも触れますね!ところでこの声、ご自分で作られたそうですよね。海で叫び・唐辛子を食べ・酒でうがい?歌手を目指してできる行動ではない~お見事!!今年は歌手デビュー10周年・メジャーデビュー5周年・年男と超スペシャルな年とのことで、歌以外にも様々なことに挑戦してくれています!

高所恐怖症でも、バンジージャンプにチャレンジしたり・・・

インドアスカイダイビングで“物理的に”上昇してみたり・・・

身体を鍛えて、写真集も出しちゃったりなんかして・・・

 

※ちょっとこれについては長くなるから、詳しくはこちらで。笑↓

 

音楽番組以外でお目にかかることも・・・

音楽番組での歌唱やトークは何回も見ていたのですが、「真田さん目線で丸々一番組」を初めて見たのがこのときの『ぶらり途中下車の旅』。プロフィール上の趣味は野球や競走馬観覧となっていますが、芸術作品などもお好きなようで…様々な作品に触れて楽しんでいたのはもちろん、召し上がったお料理へのコメントまでもが「この形はどうやって作ったのかなぁ?」だったのがとても記憶に残っています~!

 

 

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「Nina(ニーナ)」の楽曲情報

次に、楽曲情報を。

「Nina(ニーナ)」2025年4月2日発売

真田ナオキのメジャー6thシングル

  • 作詞:吉幾三
  • 作曲:吉幾三
  • 編曲:矢野立美

ハイテンションなイントロから始まるアグレッシブなボーカルナンバー。 消せぬ想いを浜風に乗せて…ノックアウトボイスで届けます!

真田さんのお師匠である吉幾三さん作詞作曲の、パンチが効いたロックテイストの楽曲ですね!

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「Nina(ニーナ)」見どころ・聴きどころ・注目歌詞

「Nina(ニーナ)」の見どころ・聴きどころとしてあげたいのが、

  • スタンドマイク・お酒・壁・景色+真田さん!なMV
  • あえて“歌詞=言葉”ではない部分も聴き込みたい!
  • やっぱり14回の「Oh Nina」+ラストのささやきNina

スタンドマイク・お酒・壁・景色+真田さん!なMV

「Nina(ニーナ)」のMVは、発売日である4月2日夜のプレミア公開だった。

先に、音源でもテレビ歌唱でも聴くことができていてのMV公開日!

まずは1回通して見てみると・・・

お?オール、ピンクスネイク!!

まずはそこに反応してしまった。

そしてそして、出演者は真田さんただひとりのみ。

  • スタンドマイク
  • お酒
  • オシャレな壁
  • 横浜の景色

それぞれのシチュエーション+そこにはただひとり真田さん!

表情も仕草もじっくりと見ることができます~♪

さらに、なんとこのMV・・・そのまま楽しむだけでなく、副音声で“真田さん本人による初見リアクション”が聴けるのだ!!

設定(歯車マーク)から、音声トラックを「日本語(解説)」に切り替え♪

さらにさらに!

それと合わせて、MV公開5日後に明かされたメイキング映像もチェック!

真田さんが初見リアクションで触れていたあれこれ(飲んでいるもの・隠れキャラ・全カットシーン!?など)も、見比べてみてくださいっ♪

あえて“歌詞=言葉”ではない部分も聴き込みたい!

プロフィールで触れた、“ノックアウトボイス”

ちゃめも、これまでたくさんのアーティストの楽曲で

  • このメロディーが好き
  • この歌詞の世界観が好き
  • 歌唱時の歌声や表情や仕草が好き

などに出逢ってきたが、真田さんの場合は、本当にもっともっとピンポイントで、はっきりと「ノックアウトされた瞬間」があった。

カバー曲だったのですが、とある曲のとある単語1つ、発したその“声”に…!きっと、同じような人も多いのではないでしょうか?

今回の「Nina(ニーナ)」は、細かい16分音符の連続でラップのような箇所もポイントではあるが、言葉ではない部分も耳が嬉しい。

山下を を~↓ を~~↑
Oh Nina

消せるの~か Oh↑ Oh↑
Oh Nina

こういったところの声も好き~!!CDに封入されているメロ譜を見ると、“を”を伸ばしているのか、“Oh”を伸ばしているのかもはっきりわかりますね♪

やっぱり14回の「Oh Nina」+ラストのささやきNina

真田さんがこの楽曲を説明するときに、制作秘話としてよく語ってくれる

「舞台が最初はサンフランシスコで、後々横浜に変わった。師匠はレコーディング直前まで名前も“けいこ”に変更しようか迷っていた。」

というお話。

舞台・名前に、変更があったりあるかもしれなかったことから、そこ以外で「この楽曲で歌いたい気持ち」をまずは見てみたい。

※「Nina(ニーナ)」の歌詞をフルでチェック!↓

あの頃この街暮らしてた
お前とふたりで20才(はたち)頃
フラフラしていた あの時代

男の過去を
どこまで 歩けば 消せるのか

いまでも惚れてる
戻れぬ 明日を 何で見る

若い頃に惚れた相手と一緒に過ごしていた、その思い出の場所で、未練・後悔を歌っていますね…一体何があったんでしょうか?

二人であの日のカフェテラス
近頃ひとりで座ってる

幸せだったこの街

男の過去を
いつまで 思えば 消せるのか

今でも会いたい
戻れぬ 明日を 何で見る

いまでも惚れてる・今でも会いたい。あまりにストレートな想いで、胸が苦しくなります…ところで「いま・今」表記に差を付けているのにも、何か意味があるのでしょうか?

あの夜
いつまで 飲んだら 消えるのか

ん?これまで“若い頃の過ち”のように語られていた“男の過去”ですが、明確に“あの日あの夜”が存在するようです…これは、相手と別れ話になった日のことなのか、相手がいなくなってしまった日のことなのか、それともそれより前の、引き金となるような“決定的な過ちを犯してしまった日”のことなのか…

そんなストーリーの「Nina(ニーナ)」。

何より、曲を通して聴いたときに最も印象に残るのは、14回も繰り返される「Oh Nina」と、ラストのささやきNinaだ。

真田さんはインタビューでこう語ってくれている。

「14回のNinaは、すべて異なるニュアンスをもっていることを意識して歌っています。ニーナと一緒に暮らしている頃の思い出とともに呼びかけているわけですから。」

「歌い方を変える必要はなくて、イメージ付けでいい。頭の中でそう思っているだけでも歌が違ってきます。思っているだけで声に感情が乗りますので。」

具体的には「おはよう」のニーナ、「いってらっしゃい」のニーナ、「おかえり」のニーナ、喧嘩したときのニーナ、、、といった感じのようです。胸がいっぱいになってしまいますね…!!

そして、ラストのささやきNina・・・

ここも色々なニーナで、上手くいく日、力んだ日、あまり作り過ぎずありのままの自分を楽しんでほしいのだそう。

…ニーナじゃないのに耳に入れてしまって、なんかごめんなさい!!?

  • ニーナさん、うらやましいなぁ
  • ニーナさんに嫉妬しちゃうっっ
  • というか、アイアムニーナ!!

どんな風にも楽しめるから、何度でも何度でも繰り返し聴いてしまう、そんな楽曲なのだ~!

※是非フルで!↓

カップリング曲違いで、4月にまず3形態。ちゃめのお気に入り↑のブルーストライプ盤に収録されている「羽根を下さい」は、吉幾三師匠の楽曲カバー。師匠から“俺に何があっても、ナオキが歌い継いでくれ”と言われた曲なのだそう。
7月2日にはさらにそれぞれ別のカップリング曲を収めた↑のエンヤコラ盤・ギクシャク盤の2形態を発売!2025年の真田さん、これからも目が離せませんね♪

こちらも振り返り♪↓

この記事を書いた人
ちゃめ

音楽全般大好きな、音楽オタクのアラフォー♀。
生まれも育ちも、ずっと雪国。
学生時代は、クラシック畑の演者側。
社会人になると、バンド中心に“音を浴びる”楽しさ喜び感動に目覚め、
アラサー時代は、地元から東北・関東・関西まで飛びまわっていた。
コロナ禍を機に、“映像と音で魅せる”ダンスボーカルに沼る。
最近では、演歌歌謡曲にも心打たれがち。
どの時代・どのジャンルの音楽にも触れてみて、芸術・文化の気づきを発信中。

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