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三国志1巻205~284ページ

挑戦
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挑戦した範囲

  • 1巻「桃園の誓い」205~284ページ
    • 初陣
    • 青州城救援

主な登場人物

  • 劉備
  • 関羽
  • 張飛
  • 義勇軍
  • 黄巾賊
  • 劉焉(幽州の太守)
  • 鄒靖(幽州の将軍)
  • 程遠志(黄巾賊の大将)
  • 鄧茂(黄巾賊の副将)
  • 青州の太守
  • 盧植(劉備の文学・兵法の先生)

おそらくこんな話だったんだろう

劉備・関羽・張飛は、幽州の太守である劉焉へご挨拶!

義勇軍を作ったので黄巾賊と戦いたいこと、また、国のために働くので

張飛が城兵を殺してしまった事実を許してもらいたいことをお願い。

張飛の罪は無事忘れて(?)もらえることに。

劉備率いる義勇軍は、太守から手厚いもてなしを受ける。

 

大興山に黄巾賊が!!

鄒靖の軍は劉焉の指示で大興山へ、劉備たちも戦に加わることに!

先陣は劉備の義勇軍

スピード勝負と判断した劉備たちは、全員で突撃!!

黄巾賊の程遠志・鄧茂は剣の使い手だったこともあり、

義勇軍を「百姓の寄せ集め部隊」となめてかかる・・・

が、しかし!!

張飛程遠志を、関羽鄧茂を、真っ二つ!!!

次々と賊を倒していく様子に、見ていた鄒靖も目が点。

幽州の全軍で突撃し、あっという間に黄巾賊に勝利ー!!!

 

鄒靖劉備たち劉焉の元へ帰り、酒で歓迎される。

と、そこに青州の急使がやってくる。

なんと、青州の城でも黄巾賊が大暴れしているらしい・・・

鄒靖はすぐに駆け付けることを決め、劉備たちも同行することに。

ただし、張飛はせっかくのお酒を飲んでから~

 

義勇軍もやる気に満ちあふれていたが・・・

いざ青州へ入ってみると、数え切れないほどの死体の数。

たくさんのカラスが死人の肉を啄んでいて・・・

 

いざ突撃するも、義勇軍の多くがやられてしまい、負傷者・死者が。

ひとまず軍を引き揚げ劉備鄒靖の元へ。

作戦会議ー!

兵を分け、関羽と1000人の兵で、張飛と1000人の兵で、

それぞれ黄巾賊を待ち伏せる。

劉備鄒靖正面から突撃、少ししたら左右に逃げるフリをして、

黄巾賊を左右におびき寄せる作戦!

これがなんと大成功!!

青州の軍も出ていき四方から黄巾賊を攻める攻める!!!

青州の黄巾賊も壊滅した。

 

青州の太守は援軍に感謝、ゆっくりしていって欲しいと告げるが、

各地にもまだまだ黄巾賊が・・・

鄒靖はまたすぐにそれらへ戦いに行く意志。

一方、劉備は広宗に行きたいのだという。

劉備が少年時代に文学と兵法を教わった、盧植先生という人が、

広宗で黄巾賊の張角の兵と戦っているらしい!

苦戦しているであろう盧植先生の力になりたい劉備。

 

実際、盧植の軍は悪戦苦闘、士気の上がらない兵を抱えていた。

一方、劉備たちの情熱は、体中にみなぎっていた。

ここまでの感想

ついに初陣ー!

大興山での戦いが、想像以上にスムーズにサクサク進んで!!

関羽と張飛が、めちゃくちゃカッコいいよ・・・

学生時代にこれ読んでいたら、もっと歴史好きになっていただろうなぁ~

で、幽州の戦い勝利して、すぐ青州の戦いが来ちゃうのとか、

うぅ・・・そういうもんだよねぇぇぇ。

そんな状況でも、せっかく出してもらったんだからこれだけは~と、

張飛だけしっかり酒飲んでから向かうのが、〝らしい〟なって。

 

青州の惨状がヤバ過ぎた。

義勇軍、頑張っていたよ?いっぱい犠牲になっちゃったみたいで悲しい。

 

今回最上級に興奮したシーンが、劉備と鄒靖で立てた作戦!!

左右に関羽&張飛、正面から劉備&鄒靖のフォーメーション!!

こういうストーリー、パリピ孔明なら取り入れそうだけれど、

あったんかな?あっても当時はこの歴史を知らないから、

あまり理解せずに見飛ばしていたかもな~

三国志完走した後に読むor見るパリピ孔明、楽しみだ。

 

鄒靖は、劉備たちとまたご一緒することはあるのだろうか・・・

新キャラ、頭脳派?かな。

劉焉からも、凄く信頼されている感じで!

まぁ関羽もそっち系かなとは思うけれど、

雰囲気がまたちょっと違うんだよね・・・

関羽&張飛は、力+頭&力で強コンビ?

関羽はその中で、張飛の暴走を止めたりも出来て冷静で、大人って感じ。

劉備&鄒靖は、頭&頭+力で強コンビ?

ちゃめが勝手に優等生認定している劉備の話を静かに聞き入れて、

一緒に作戦決行してくれるの、アツい・・・

もっと読み進めたら、全然違うイメージになるかも(笑)

 

結局次からは別々に行動することになったけれど、

鄒靖、いつまでも一緒に戦いたかったと言ってくれていたし。

青州の太守とも、コソッと劉備のこと、

自分の家来にしたいくらいだ、と話していたから。

鄒靖さーーーん!!!

この記事を書いた人
ちゃめ

音楽全般大好きな、音楽オタクのアラフォー♀。
生まれも育ちも、ずっと雪国。
学生時代は、クラシック畑の演者側。
社会人になると、バンド中心に“音を浴びる”楽しさ喜び感動に目覚め、
アラサー時代は、地元から東北・関東・関西まで飛びまわっていた。
コロナ禍を機に、“映像と音で魅せる”ダンスボーカルに沼る。
最近では、演歌歌謡曲にも心打たれがち。
どの時代・どのジャンルの音楽にも触れてみて、芸術・文化の気づきを発信中。

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