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挑戦した範囲
- 3巻「董卓追討軍」5~28ページ
- 義軍集結
主な登場人物
- 袁紹(渤海の太守)
- 劉備
- 関羽
- 張飛
- 公孫瓚(北平の太守)
- 孫堅(長沙の太守)
おそらくこんな話だったんだろう
曹操が飛ばした「董卓を討とう」とする檄を、袁紹も受け取った。
袁紹は、中央から身を引き渤海の太守となっていた。
周りの者は皆「天の声だ」「今こそ曹操と力を合わせるべき」と、この内容に乗ることに賛成の様子。
肝心の袁紹は、内容の「天子の密詔を受けた」という部分が引っかかったが、正しいことを行うのであれば問題ないと目をつぶった。
様々な州から、河南の陳留へ兵が集まってくる。
これだけ董卓を憎む者が多かったという事実。
そんな中、兵の足を止める者たちが現れた。
なんと劉備・関羽・張飛の3人!
劉備は、その軍の中に北平の太守である公孫瓚の姿を見つけ、声をかけたのだ。
そして、自分たち3人を大義の軍に入れて欲しいと願い出た。
公孫瓚も、劉備と黄巾の乱の後に洛陽の門外で会ったことを覚えており、懐かしむと同時に現在の役職を尋ねた。
劉備は正直に、小役人を辞め謀反人として追われていることを話した。
劉備は関羽と張飛を紹介し、3人で兵に加わることになった。
張飛はかつてのことを思い出す。
黄巾賊にやられている官軍を助けた際、一度は感謝し褒美をと切り出してきた董卓は、3人が所属のない義勇軍だと知ると急に態度を変えたのだった。
雑軍に官軍の将が相手などしていられない、と礼を言うこともなかった。
張飛は「あのとき自分が董卓をたたき斬っていれば今の騒ぎはなかった、今回は遠慮しない。」と意気込む。
曹操の檄に応え集結した兵の数は18カ国に上り数十万人、200里も続く大兵力だったため、総大将を置くことが必要であった。
曹操から、総大将には袁紹をと推薦があり、他の者も賛成した。
総大将の儀式にて、
- 朝廷を救い、逆賊を討ち、天下万民の苦しみを救おうとすること
- 功ある者は賞し、罪ある者は罰すること
- 自らの弟を兵糧奉行とし、兵士に兵糧を切らさせないようにすること
などを誓い、また先陣を切って汜水関の関門を攻め破ろうという者がいないかを聞いた。
その瞬間に声を上げたのが、長沙の太守である孫堅であった。
ここまでの感想
ようやく3巻に突入~!
そしてそして、それとともについに劉備・関羽・張飛の姿が!!
3人お久しぶりだー♪
まるで“推しのカムバ※応援するアーティストが制作期間の沈黙のあと新作を引っ提げて活動をスタートするようなイメージ”くらいの気持ちで読み始める・・・笑
張飛の回想、覚えているよ覚えているよ!泣
こんな扱いを受けて、たまったもんじゃなかったよね・・・当時で手を出す出さないはまた別として。
でも、時を経て、曹操の呼びかけでたくさんの人が動いて集まって。
(天子の密詔…と表現を盛り過ぎたのは、結局良かったのか悪かったのか?ちょっと危なかった!)
董卓のやり方、おかしいって思っている人がこんなにいたわけだね・・・
さてさて。
次回から気になるのは、総大将となった袁紹が儀式でわざわざ兵糧奉行に指名した弟の存在。
経理が得意と言っているから、適任なんだ・・・よね?
そして先陣を切ると名乗りを上げた孫堅の存在!
えーどんな人なんだろう、曹操系!?(ってなんだ。笑)
劉備・関羽・張飛が兵に加わって、どんな風に活躍していくのか楽しみ~♪
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