わぁ~もう7月だって!
1年の半分が過ぎたんだね、早い・・・
先日、TBS「CDTVライブ!ライブ!」で
2024年上半期オリジナルランキングなるものが
放送されていて。
たくさんの「今年聴いたな~♪」と共感する曲たちの中に
ばっちりランクインしていた
ZEROBASEONEの「ゆらゆら-運命の花-」
ちゃめも大好きなこの曲!
その後、他の上半期ランキング各種にも名前が♪おめでとうごさいます!
ちょっと前にこんなことがあってから、
今はこうやって調べれば、
MVが一覧で出てきて、好きな曲を好きなだけ
映像も見ながら聴けるって・・・
考えたら凄いことだよな~!
なんて思いながら。
そういや、ちゃめ昔っから花の曲が好きなんだぁ~
と、改めて気が付く。
L’Arc~en~Cielなら「flower」とか「snow drop」とか
(歌っている世界観や内容はそれぞれ違うけれど。)
そして、それから時を経て。
ちゃめが聴く音楽の世界を大きく変えてくれた
SEVENTEENの「舞い落ちる花びら」については、
もうこのブログ内でうるさいほど
語りまくっている気もするけれど・・・
そう、ZEROBASEONEの「ゆらゆら-運命の花-」も、
さらに言ったら
このシングルにJapasese ver.が入っている、
韓国でのデビュー曲「In Bloom」も、
花コンセプトなわけで!
今回は、この2曲(In BloomはJapanese ver.)の対比や
「こんな風に聴いているよ」ってことを
記録しておこうと思う~!
※CDを聴いたり音楽番組出演時のパフォーマンスを見たりはしているけれど、発売時のインタビューなど楽曲解説については追い切れていないので。もし今回書いてある内容と違う答えが既に出ていたらすいません!「ちゃめがこんな風に聴いてるよ」っていうここだけのお話です~
まずは、2曲の映像を。
「In Bloom」はTHE FIRST TAKEのJapanese ver.
↓↓↓↓↓
「ゆらゆら-運命の花-」はMVで。
↓↓↓↓↓
続いて楽曲について少し。
楽曲説明
In Bloom
「未完成で未熟でありながらも“君”に向かって走っていくという意志を表現したナンバー」
THE FIRST TAKE出演時のコメントで「ZEROSE(ファンネーム)の皆さんと一緒に青春を感じたい、という想いも詰め込まれた楽曲」と付け加えている。
ゆらゆら-運命の花-
「In Bloom」のスピンオフ曲。
「ついに交わったお互いの高まる感情が表現された曲」
「新しい旅路を前に、ときめきで溢れる感情をドラム&ベースにトラップサウンドが加味されたジャンルでZEROBASEONEならではのきらびやかさを込めた楽曲」と公式にある。
歌詞ポイント(抜粋)
2曲とも「花」をコンセプトにした楽曲になっている。
ただ、聴きながらCD封入の歌詞カードを眺めていると、歌っていることの対比がとても面白い。
In Bloom
出だしはワクワクな描写。
そりゃデビュー曲だもの!
新しい朝を照らす
眩しい Light
目覚めた
ほころぶ花を見てた
うんうん!
この花が満開になるんだよねきっと♪
美しさで
世界中を染めても
永遠なんてなくて
いつか枯れるなら
えええええー!!!!!?
いや、そうだよ!?
そうに違いないんだけど!!!
「諸行無常」みたいな?習ったもん大昔!
その後も
結果は同じでも
走ってくよ
移ろう世界で
輝く今を
君にあげたい
こんな感じで、
「この先の未来は、今のままではないけれど」を
これでもかってくらい伝えてくる・・・
「だからこそ、今!今を精一杯咲くんだ!」という意志が、
ものすごく感じられる。
最初で最後の Love
輝く今を
君にあげたい
と、言ってくれてラストに向かう。
ゆらゆら-運命の花-
対してこちらのスピンオフ曲。
出だしからルンルンしている。
時が止まるぐらい
運命を変えた出逢い
おぉ!なんだか願いが叶った始まり♪
まるで永遠 時が止まるほど
愛しい予感 高鳴ってく鼓動
君のために歌う
叶うのならずっと
おっっっと!
「まるで永遠」「叶うのならずっと」
若干「現実は違う」を匂わせつつも、
歌詞を乗せている軽快なリズムによって、だいぶ相殺されている?
別世界、別世界♪
春風に踊る心も
君と見つめ合うこの視線も
キュンと響く
桜色に染まる空も
君と笑い合える今も
キュンと響く
うわあああ幸せいっぱいだぁ!!
その後も、
君のためならどこまでもいけるよ
ずっと待っていた この瞬間を
君と僕の間に咲いた
運命の花
フワリ風に乗せて 君に届け
僕の全てかけて
偶然じゃなく必然に
君とこの場所で出逢った
と、こんな感じで
「ずっと願っていたことが叶ったんだ!」で溢れている・・・
「だからこそ、今!今を精一杯咲くんだ!」という意志が、
ものすごく感じられる。
絶えずときめく胸が
止まらない
そしてまた
で、未来については触れずにラストを迎える。
同じ「今満開でキレイに咲く花・今一生懸命に輝く姿」を歌っているのに、
「In Bloom」では“今と、これから先に待つ現実の未来”
「ゆらゆら-運命の花-」では“夢に見て願っていたことと、今”
のように感じるのが、どちらも胸を打つ・・・
さらに。
ここまで、
もしアーティストを明かさず、2曲聴いたら。
「In Bloom」は、“余命宣告された主人公が、今を精一杯生きている歌?”
「ゆらゆら-運命の花-」は、“胸いっぱいの想いが叶ってアオハルな歌?”
と色々なストーリー考察ができそうな歌詞たち。
ここでもうひとつ、これを歌うZEROBASEONEの、
以下の情報を加えると・・・
ZEROBASEONEとは
- 2023年4月20日 結成
- 2023年7月10日 韓国デビュー
- 2024年3月20日 日本デビュー
ZEROBASEONE(ゼロベースワン、朝: 제로베이스원)は、韓国の9人組ボーイズグループである。略称はZB1(ゼベワン、朝: 제베원)。WAKEONE所属。
韓国の音楽専門チャンネルMnetより放送されたサバイバルオーディション番組『BOYS PLANET』にて選抜された9人より構成され、韓国国籍6人、中国国籍2人、カナダ国籍1人の多国籍グループである。
グループ名は『0から1へと向かう自由な旅路と輝く始まり』から由来し、9人がデビュー後に1つの完成した旅に出る旅路を意味する。
公式ファンダム名はZE_ROSE(ゼローズ、朝: 제로즈)。 ZEROBASEONEからグループ名の略称ZEBEONEを抜いたROSEをZEにくっつけてZEROSE。
活動期間は2年6ヶ月を予定している。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』ZEROBASEONE
この情報が入ることによって、
一気に「In Bloom」も「ゆらゆら-運命の花-」も、
自分たちのことを歌っているのではないか!!となる。
ずっと待ち望んでいたデビュー。
自分たちを見つけて、そして選んでくれた。
永遠ではないからこそ、今を思いっきり走り抜ける。
なんとなく、そんな風に重ねて聴いては涙してしまう、
とっても素敵な2曲なのだ~
そうそう。
先日のCDTVでは、以前番組に出演した際の
制服スタイルの映像と共に楽曲が紹介されたわけだけれど・・・
もうさ、今は毎週I-LAND2:N/αでの
ソン・ハンビンさんを見ているからね。
こうやってご活躍されてる姿を目にすると、
・・・びっくりするね。
それこそI-LAND2:N/αでソン・ハンビンさんも
I-LANDERの作り上げた花コンセプトなステージを
ちょうど前回見守っていたけれど、、、
まぁこの番組の話はまたいつか。
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