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心愛のうたを予習したい④

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9月になった~!

おとといは、テレ朝「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」

昭和歌謡スペシャルに、梅谷心愛ちゃんが出演~♪

博士ちゃん18人が選ぶ

「令和の今見てもカッコいい昭和の歌手」ベスト20と、

特別企画として、

「昭和のカッコいい名曲メドレーショー!!」

 

知っている曲も知らない曲も。

歌手の名前は聞いたことがあっても、

どんな曲を歌っているのかまでは

詳しくわかっていなかったって人のことも

たっぷり知ることができて楽しかった♪

 

心愛ちゃんにとって、きっとホームのような番組。

ちゃめは歌手を目指していた、博士ちゃんの頃の心愛ちゃんを、

この番組で見たことはなかったのだけれど・・・

おとといの出演者さんたちとのやりとりや空気感から、

これまでの出演時もずっと番組を楽しんで、一生懸命に取り組んでいたんだろうなぁ~

というのが凄く伝わってきた!

「プロじゃん」「もうお局さん~」なんてイジられて。

美空ひばりさんのことになるとやっぱり大興奮で

おしゃべりが止まらないんじゃないかと思っちゃうほどイキイキ♪

メドレー歌唱でも堂々とのびのびと歌声を聴かせてくれてたなぁ~

 

さてさてそんな心愛ちゃん。

少しずつ予習しているこちら↓

ついに今月発売!

昨日はジャケット写真も公開されて、届くのが待ち遠しい♪

前置きが長くなったけれど、どんどん学習していこう~!

心愛のうた~昭和歌謡名曲セレクション~
・人生一路
・真赤な太陽
・黄昏のビギン
・買物ブギー
・石狩挽歌
・人生いろいろ
ボーナストラック
・磐越西線ひとり(ギター・バージョン)

4回目の今日は、「買物ブギー」について。

おとといの博士ちゃんでも7位で紹介されて

「アンテナピーン!」となったこの歌・・・

実は、先にカバーで聴いたことがあるのだ!

それも、ちゃめが普段から応援しているJO1というグループのメンバー、

河野純喜くん・與那城奨くんの!!

 

NHKの連続テレビ小説「ブギウギ」最終回を前に3月に開かれたコンサート。

「ブギウギ~時を越える 服部良一メロディー~スペシャル・コンサート」

その後にテレビ放送もされ、その歌唱を見ることができた。

これ、もしコンサートに行かれていたり番組を見ていたりで覚えている方がいたら嬉しい!

※公式から引っ張りましたが越えるの字、間違ってますね良くないです、はい・・・

わたしが4月心愛ちゃんのMVに出逢って、

5月にうたコンで初生歌唱を聴いてCDを買いに走って、

BSの音楽番組やらラジオ出演やら

SNSやらを追っかけ続けている夏・・・の、

ほんのちょっと前なのだー!!

 

今だったら、朝ドラも見ていたかもしれないし、

このコンサート放送もしっかり内容を理解しながら、

学習しながら見たはずなのに!!!

 

・・・と、まぁ過去を悔やんでも仕方がない!

月末に知るより、明日知るより、「今が一番早い時」なんだから!

さあ学習しよう~♪

買物ブギー

1950年6月15日に発売された笠置シヅ子の歌。
作詞:村雨まさを(作詞家としての服部良一の別名義) 作曲:服部良一
 編曲:服部良一

実はJO1の2人がコンサートで歌うと知らせがあるまで、NHK朝ドラ「ブギウギ」がどんな内容のドラマだったのかもわかっておらず・・・主人公はこの「ブギの女王」笠置シヅ子さんをモデルとしたお話だったんだね。
ちなみに番組内の音楽を担当されたのは服部隆之さんで、「買物ブギー」など数々の名曲を生み出した服部良一さんのお孫さん。そして3月開かれたコンサートの音楽監督・指揮もこの隆之さんで、さらに前回記事で学習した、ちあきなおみさんカバー「黄昏のビギン」を編曲された方でもある!!

歌詞の内容(抜粋)

今日は朝から 私のお家は
てんやわんやの 大さわぎ
盆と正月 一緒に来たよな
てんてこまいの忙しさ

わてほんまに よう言わんわ
わてほんまに よう言わんわ

とにかく最初からせかせかしている。「わてほんまによう言わんわ」は、関西弁で「私は本当にあきれてものが言えない」だそう。
上方落語の「無い物買い」を元に歌詞を付けたらしいけれど・・・レコーディング時、立て続けに歌う複雑な歌詞に笠置さんが「ややこしややこし」と言ったのも、急遽取り入れそのまま歌詞になっているとか!音楽は生き物だねぇ~
JO1の2人がカバーした当時は、この歌が作られた背景や細かい内容よりも「知らない曲だけどどんな風に歌うのかな~トークで“関西人になりきる”って言っていた(確かそんな感じだった)けれど、1人奈良・1人は沖縄出身だから・・・どうかなぁ!?」と、そこだけが気になっていたんだと思う。成長したな、ちゃめ。

何はともあれ 買物はじめに
魚屋さんへと とびこんだ

丁度隣は八百屋さん
・・・(略)
東京ネギ ネギ ブギウギ

買い物をするお店で「鯛に平目にかつおに・・・」「人参大根ごぼうに・・・」といったように、魚の種類や野菜の種類など商品の名前がひたすら並ぶ。ここはおそらく店員と2役になっている!

ちょっとおっさん こんにちは
ちょっとおっさん これなんぼ

おっさん連呼!!!
ラストは「あーしんど」で締める。面白い歌詞~

曲の持つ印象

感情が!もの凄くそのまま伝わってくる・・・!!
大きく動くメロディーがあるというよりは、まるでしゃべっているかのように始まるので、たくさんの買い物を頼まれて「はぁ~まったく。」という気持ちが表れている。
歌唱時に笠置さんは下駄履きで買い物かごを持ち、下駄が割れるほど踊っていたというから、演劇とかミュージカルとかに近いのかな?情景が思い浮かべやすい~
曲、というより「リズムと強弱の付け方」が聴いていて面白い。一瞬、魚屋さんで「刺身や寿司にしたら、おいしそう~」と妄想するときの声色が明るく楽しそうになる所の表現も好きだなぁ♪・・・他の大半の部分がひたすらあきれて怒っているからこそ、だ!

と、こんな感じで。

3月にはここまで調べられなかった原曲の面白さ素晴らしさ。

きっかけってわからないものだ・・・心愛ちゃんありがとう。

心愛ちゃんがこれをカバーしたら、どんな感じになるかなぁ?

福岡出身の心愛ちゃんの、関西弁が聴ける・・・!

ちょうど、最近発表されたユニット活動「3人娘Z」メンバーの

田中あいみちゃんが京都・舞乃空ちゃんが大阪出身だから、

これで3人仲良く関西弁トークができるね!?

色々な楽しみ方ができそうなこれからなのだ!!

元々の原曲ファンの方はもちろん、ちゃめのように「演歌歌謡曲をずっとは追っていなかった」という方も、心愛ちゃんカバーをきっかけに幅広く楽曲に触れていきましょう~♪

ではでは今回はここまで!

 

梅谷心愛ちゃんとの出会い↓

演歌・歌謡曲で触れた新世界↓

この記事を書いた人
ちゃめ

音楽全般大好きな、音楽オタクのアラフォー♀。
生まれも育ちも、ずっと雪国。
学生時代は、クラシック畑の演者側。
社会人になると、バンド中心に“音を浴びる”楽しさ喜び感動に目覚め、
アラサー時代は、地元から東北・関東・関西まで飛びまわっていた。
コロナ禍を機に、“映像と音で魅せる”ダンスボーカルに沼る。
最近では、演歌歌謡曲にも心打たれがち。
どの時代・どのジャンルの音楽にも触れてみて、芸術・文化の気づきを発信中。

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