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舞乃空 新曲「人は恋して花を詠む」歌詞や曲 MV見どころ聴きどころ

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2025年も、ついに残すところ2ヵ月を切った。

民放地上波の冬の音楽特番日程や出演者なども徐々に明かされ、NHKの年末の“あれ”発表もきっとそろそろ・・・

アーティストみなさんの、1年の締めくくりですね♪

そんな中、今回紹介したいのは“今年の新曲”として発売されたばかりのこちら。

舞乃空ちゃんの「人は恋して花を詠む」

舞乃空ちゃんはどんな歌手?

「人は恋して花を詠む」はどんな曲?

ポイントをまとめてみたのでどうぞ~♪

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舞乃空「人は恋して花を詠む」を聴こう!

今回紹介する、舞乃空ちゃんの「人は恋して花を詠む」

どんな歌手?どんな曲?ポイントをまとめてみた~!

※曲については、あくまでちゃめの読み取り方になります。作品に携わられた方々、視聴された方々、それぞれに感じ方があると思いますので、「そのうちのひとつ」として受け取って下さい。

舞乃空のプロフィール

まずは、「人は恋して花を詠む」を歌う舞乃空ちゃんの簡単なプロフィールを。

  • 名前:舞乃空(まのあ)
  • 生年月日:2005年3月22日
  • 出身地:大阪府藤井寺市
  • 趣味:愛犬のトリミング 乗馬 映画・ドラマ・アニメ観賞 動物との触れ合い
  • スポーツ:バレーボール
  • 好きな食べ物:トマト ローストビーフ 生ハム タン塩 ラーメン
  • 特技:一輪車(永遠に乗れる) 老若男女誰とでも仲良くできる
  • 楽器:アコースティックギター
  • 資格:乗馬技能認定5級 原付免許 普通免許
  • 事務所:サンミュージック
  • レーベル:日本クラウン
  • メジャーデビュー日:2023年2月8日

 

  • 「ジョブチューン×コートダジュール・スーパーカラオケグランプリ」グループ&キッズ部門グランプリ
  • 「全日本カラオケ王座決定戦2014」歌唱賞
  • 「あべのハルカスキッズヴォーカルコンテスト」優勝
  • 「高島屋ココロ、オドル。ヴォーカルコンテスト」準優勝
  • 「天保山キッズボーカルコンテスト」準優勝(デュオ)
  • 「第31回日本大衆音楽祭」チャイルド部門トップ
  • 「日本カラオケボックス大賞2015」大阪代表
  • 「天王寺ミオMIO MUSIC2015」ジュニア部門グランプリ
  • 「NHKのど自慢」大阪府柏原大会週間チャンピオン

「のど自慢」がきっかけでスカウトされたそうです♪

デビュー時のキャッチフレーズは「パステル画の様な素朴さと透明感」

作品紹介などでは、他の演歌歌手さんがよく使われている“〇〇ボイス”ように「パステルボイス」という表記も見られましたが、舞乃空ちゃんが自ら発言しているのは聞かないかも…?“オールジャンル歌えるカメレオン歌手”になりたいとのこと。普段聴く音楽も決まったジャンルではなく、生配信では「“歌”というジャンルが好き♪」と言いながら、最新の流行ソング含め幅広くアカペラ披露してくれますよ!

趣味欄にもあるように、動物も大好きなんです♪

田中あいみちゃん・梅谷心愛ちゃんと一緒に「3人娘Z」というユニット活動も♪↓

「人は恋して花を詠む」の楽曲情報

次に、楽曲情報を。

「人は恋して花を詠む」2025年11月5日発売

舞乃空の4thシングル

  • 作詞:木村竜蔵
  • 作曲:木村竜蔵
  • 編曲:西村真吾

今春、20歳になった舞乃空が大人の演歌・歌謡曲に足を踏み入れます。 “和” を意識した流麗な歌詞とメロディで舞乃空の新しい歌世界を描きます。

デビュー後、自身の作品としてこれまではポップスを歌ってきた舞乃空ちゃんにとって、初挑戦の演歌・歌謡曲の世界!鳥羽一郎さんのご長男でミュージシャンの木村竜蔵さんによる作品です!!

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「人は恋して花を詠む」見どころ・聴きどころ・注目歌詞

「人は恋して花を詠む」の見どころ・聴きどころとしてあげたいのが、

  • 和と洋を織り交ぜた衣装・季節の巡りを感じられる、美しいMV
  • 若い世代も聴きやすい、和の良さと新しさも入ったメロディ
  • 恋する気持ちを“花で詠んで”いる?5 7 5 がぴったりの歌詞

和と洋を織り交ぜた衣装・季節の巡りを感じられる、美しいMV

「人は恋して花を詠む」のMVがフルで公開されたのは、CD発売当日の夜20時。

ライブやキャンペーンイベントなどでの生歌唱、地上波音楽番組でのテレビサイズ披露、音源も既に複数ラジオ番組や配信番組で流れ、CDで聴き込んだファンも多いというタイミングだった。

先に明かされていた“着物とドレスを融合させた新衣装”と、「竜蔵さんがMVプロデュースもしてくださって…」という舞乃空ちゃんからの事前情報から、ちょい見せのTeaserを経て、ついにフル公開されたMVがこちら!↓

なんて綺麗な世界なの!!!

予告の30秒映像からでも、曲調に合った新衣装・和室・舞う花びらなどたくさんの情報が盛り込まれ、世界観は受け取れていた・・・

つもりだった。

・・・待って待って!

このMV内で、しっかり季節巡っている!!!!!

庭の木々(紅葉?楓?)の、色の変化に注目ですっっ

和室内を舞う花びらや、敷かれた寒色・暖色様々な色の布も、見れば見るほどまるで春夏秋冬の巡りを表しているかのよう・・・

 

そして耳からの情報のみだった期間、特にキーワードとなるであろうと感じていた“沈丁花”

ラジオでの音源解禁から、それはもう、香りを想像したり花言葉を調べてみたり神話にたどり着いたりと色々と想像を膨らませていた。

公開された映像で、その想像を超えてきたからもうびっくり!!

巡る季節の中で舞乃空ちゃんが髪に付けている飾りが、まるで沈丁花のようにも見えるのですが…!?ここで衣装違い・小物違いが出てくるとは。。。どの季節でも心の奥底では、ずーっと想っているということでしょうか…涙

歌う舞乃空ちゃんの表情も、とてもいい。

竜蔵さんが花びらを降らせてくれるなど、撮影中もとてもいい雰囲気で楽しめていたよう♪

何度でも繰り返し見ていたい映像だ~・・・

若い世代も聴きやすい、和の良さと新しさも入ったメロディ

舞乃空ちゃんがインタビューで繰り返し話してくれているのが、これ。

「演歌・歌謡曲を普段聴かない若い世代にも、聴いてほしい。」

そして、作詞作曲された竜蔵さんもまた今年、弟の徹二さんへ「演歌のようなポップスのようなギリギリのライン、歌謡曲チックなポップスを」と「雪唄」を制作していた。

これはもう、2人の目指す方向はバッチリなのではないだろうか!!

ちゃめは、演歌・歌謡曲を意識的に聴き始めてからまだ1年半ほどなのですが、それでもいわゆる“昔ながらの王道演歌というと?”と言われたら、「長~い前奏に、全く同じメロディが3番まで繰り返されて…だからこそ歌の頭出しまでに世界にどっぷり入り込めるし!だからこそ物語の展開や歌手の表現力が聴きどころで!!」みたいな感じを想像します(そしてそれも好きです)。

では、「人は恋して花を詠む」は、どうだろう?

前奏は美しいストリングスから始まり和楽器も加わり、

Aメロ→Bメロ→サビ

しかもっサビでまさかの転調ー!!!

すぐ2番入って~またサビまで行くと・・・

これまでの回想をするかのような、丁寧に響き渡る間奏に、

転調落ちサビ+大盛り上がりのラスサビ!!!

これ、大好きなやつですーっっ!!!!!舞乃空ちゃんが少し歌い方を変えている落ちサビ後半の『たとえ それが 届かなくとも』に、胸がぎゅーっとなりますね…

後奏では、ストリングスの方が先に消え、余韻を残すように和楽器音で終わるのも素敵!

 

また今回、生演奏のオケ録り現場に参加できたことを舞乃空ちゃんがインタビューで明かしてくれている。

西村さん編曲の作品は、竜蔵さん作曲のものも合わせ他にも数曲聴いていますが、出逢った曲たちは重なるオケが美しくまるでヒーリングミュージックのようなものが多く、カラオケバージョンで聴いていても心地良いので大好きです!

 

生オケをバックに「人は恋して花を詠む」を歌う舞乃空ちゃんを、是非見てみたい!

恋する気持ちを“花で詠んで”いる?5 7 5 がぴったりの歌詞

ここまで、楽器音には触れつつも、曲の構成や展開はこれまででいうポップスに近く、演歌に馴染みのない人にも聴きやすいことを書いてきた。

では、なぜこんなにも“和”を感じることもできるのでしょう…?

“和” を意識した流麗な歌詞とメロディという曲解説。

ここに使われている“流麗”・・・

そもそも曲のタイトルにある“花を詠む”とは??

※「人は恋して花を詠む」の歌詞をフルでチェック!↓

まずは、1番の歌い出し。

袖を濡らした 月夜にひとり
甘く香るは 沈丁花かな

対して、2番の歌い出し。

夜風が頬を 乾かす頃
思い出すのは まだあなたです

ちゃめも一緒に泣いてもいいですか…悲しみに効く薬は“時間”?どれだけ時が経っていても、もう泣いてなんかいないように見えていても、やっぱりまだずっと“あなた”を想っています。。。

そして、その恋する気持ち。

  • 季節が来ると思い出し
  • 時が過ぎても持つ想い

これらを“花の香りや様子”で歌っている部分に鳥肌が!!

思い出は 香る季節に蘇る

枯れたとて 決して褪せない恋もある

“おもいでは かおるきせつに よみがえる”・“かれたとて けっしてあせない こいもある”。。。え、5 7 5!?

偶然なのか!!?

まさに“流麗”、“風に揺蕩う恋唄”ーーー!!!

とりあえず現時点で、発売と同時にWebにアップされた数々のインタビュー記事を読んでみた中では、その答えにたどり着くことはできなかった。

ただ、取材記事内の「万葉集の世界を彷彿させる」という表現や、とあるラジオ番組で触れられたこの解説。

『“詠む”は、和歌とか短歌とか、ようするに“歌う”ってことなんですよね』

もしこれが偶然だったのだとしても、これほどまでに“和”を感じるのは、「昔ながらの“歌”に使われる5 7 5や7 7といった5音や7音のまとまりが続くメロディで、自然と耳に心地がいいから」なのかもしれませんね…実は、他の箇所にもたくさん隠れています!

ところでこの曲。

人と人 いずれ別れは来るものの

咲いて雅 散りても雅

添えぬ運命と知りながら

主人公がかつてお別れした“あなた”との思い出はもちろん、後半はもっともっと広い意味での“別れ”、それこそ誰にでもやってくる老いや人生などにも当てはまりそうな歌詞ですね…

※是非フルで!↓

カップリングの「とどけ恋吹雪」も作曲は竜蔵さんですが、作詞が北爪葵さん。もう、ちゃめはこの方の何曲に泣かされてきたことか…こちらは熱いストーリーはもちろん、曲の構成もこれまで話題にしてきた“王道演歌”により近い楽曲になっています!それにしても、前作「とまり木」で“お母さん、わたし夢に向かってひとりで頑張ってみるからどうか見守っていてね!”と歌っていた舞乃空ちゃんが、この「とどけ恋吹雪」の世界観を表現しているとは…歌手って本当に凄いですね!!

舞乃空ちゃんの関連商品はこちらからも

20歳になりどんどん新しいことに挑戦している舞乃空ちゃん、これからの活躍も楽しみですね♪

☆お気に入りが流れるかも?新たな出逢いがあるかも?☆

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この記事を書いた人
ちゃめ

音楽全般大好きな、音楽オタクのアラフォー♀。
生まれも育ちも、ずっと雪国。
学生時代は、クラシック畑の演者側。
社会人になると、バンド中心に“音を浴びる”楽しさ喜び感動に目覚め、
アラサー時代は、地元から東北・関東・関西まで飛びまわっていた。
コロナ禍を機に、“映像と音で魅せる”ダンスボーカルに沼る。
最近では、演歌歌謡曲にも心打たれがち。
どの時代・どのジャンルの音楽にも触れてみて、芸術・文化の気づきを発信中。

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