10月2日発売、JO1の9thシングル「WHERE DO WE GO」
前回の記事がこちら↓
発売前には、こんなことを書いていて↓
実際にCDを手にし、[Korean ver.]1番の歌詞翻訳にチャレンジしていた。
さてさて、今回後半!
KCON GERMANY 2024やSBS INKIGAYO LIVE in TOKYO 2024などでは、
この[Korean ver.]でのステージパフォーマンスが披露されている!
日本語との違いは?
「韓国語もかっこよかった~!」の一歩先へ行ってみませんか??
ハングルを学び始めてまだ半年のちゃめも
ゆっくりじっくり挑戦してみるので
一緒に照らし合わせてみよう~♪
※カタカナ読みは、有声音化で濁ったりそもそも書き表すのが難しかったりするので参考程度に・・・
남다른 My soul 우린 더 빛나 Also
남다른(ナムダルン)→並外れた
우린(ウリン)→わたしたちは
더(ト)→もっと
빛나(ピンナ)→輝く
並外れた精神 わたしたちはまたもっと輝く
しっかり全ての単語を訳すとこんな感じ?
日本語原曲では、
自由な My soul 輝くさ Also
リズムに乗せてグッと凝縮!
「並外れた~」「もっと」という強い表現は使わず歌われている!
さぁ、お次♪
발걸음이 닿는 곳은 모두 다 Red carpet
발걸음이(パルゴルミ)→足並みが
닿는 곳은(タヌン ゴスン)→触れているところは
※닿다→触れる+는→~している+곳→場所+은→~は
모두 다(ムドゥ ダ)→全て
通ったところは全て Red carpet
「足が触れているところ」=通った、歩いた部分と訳してみて・・・
日本語でも
僕らが歩けばそこは Red carpet
「全て」という強い表現は省略されているものの、意味は同じと感じる。
どんどん行こう!
자 너도 I’ll take you there
자(チャ)→さぁ
너도(ノド)→あなたも
さぁあなたも I’ll take you there
ここは日本語でも普通に
君も I’ll take you there
と歌われ、次の「あなたをそこへ連れて行こう」は英語のままになっている。
아름다운 세상 난 향해 가
아름다운(アルムダウン)→美しい
세상(セサン)→世界
난(ナン)→わたし
향해 가(ヒャンヘ カ)→向かって歩く
※향하다→向かう+가다→行く
美しい世界にわたしは向かって歩く
前向きな言葉が並ぶ~
ここ、ちょっと日本語だとニュアンスが変わるの。
新たな世界 そう ここが
「目指して向かって行く」を「ここが」と歌い、日本語の方が今到着している現在地点のイメージ?
「ここ=この、今進んでいる道こそが」という意味なのかも?
それを感じさせるのが、その次にある歌詞。
우리들의 내일은 더 눈부시지
우리들의(ウリドゥレ)→わたしたちの
내일은(ネイルン)→明日は
더(ト)→もっと
눈부시지(ヌンブシジ)→まぶしいだろう
※눈부시다→まぶしい+지→~だろう
わたしたちの明日はもっとまぶしいだろう
この部分の日本語歌詞は、
より一層 輝こう 僕らの
ここで「より一層」と歌っているから、結果的に「ここ=この先も続いて行く道」とわかる!
자신감 넘친 Jacket
자신감(チャシンガン)→自信
넘친(ノムチン)→あふれる
自信あふれる Jacket
어깨에 걸친 채
어깨에(オッケエ)→肩に
걸친 채(コルチン チェ)→かけたまま
※걸치다→かける+채→まま
肩にかけたまま
ここ好き~♪
日本語は、
自信纏う Jacket
着こなして
「着こなす」は英語だと「上手に着ている」と熟語で表すようだけれど、
韓国語では「맵시있다」という単語が存在するらしい・・・
あえて使わないのは、より具体的に自信満々に肩かけしている様子を伝えたいからなのかな?
※パフォーマンスでは、このパートの與那城さん「肩にかけたまま」じゃない(=脱いでいる)ことが多々ある気がする・・・笑
で、1番と同じ「堂々と~鳴らして」「両手 In pocket」を挟み、ラスト!
어떤 길이라도
어떤(オットン)→どんな
길이(キリ)→長さ
라도(ラド)→~でも
나의 색으로 물들여
나의(ナウィ)→わたしの
색으로(セグロ)→色で
물들여(ムルドゥリョ)→染めて
※물들다→染まる+여→~して
どんな道のりでもわたしの色で染めて
うんうん♪
日本語の場合も
どんな道でも
自分の色にして
と歌われている部分!
멈추지 않아 주저 말고 걸어 나가
멈추지(モムチュジ)→止まるだろう
※멈추다→止まる+지→~だろう
않아(アナ)→~しない
주저(チュジョ)→躊躇
말고(マルゴ)→~ではなく
걸어 나가(コロ ナガ)→歩き出す
※걸어→歩く+나가→出る
止まらずに躊躇しないで歩き出す
ここは日本語だと想像させる形になっていて、
顔上げて見た先逸らさず
「真っ直ぐ前を見て、脇目も振らず(に、歩いて行く)」が語尾に隠されている感じ。
いい歌詞だなぁ~!!
と、こんな感じで。
全体を通して、日本語では隠れていた「はっきりした情景」や、
「ちょっと強い言い回し」が浮かび上がってきた!
想像させる日本語もいいけれど、より伝えたいことが真っ直ぐ届く韓国語もいいよね♪
ちゃめはハングルまだまだ初心者だけれど、どっちも好き!
皆さんもちょっと歌詞カードを開いてみて、見比べて聴き比べて・・・それぞれの良さを味わってみませんか?面白い発見があるかもしれません♪
ではでは!
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